開催中の展示のご案内
長谷川善和コレクション寄贈記念企画展
古生物学の系譜 −鹿間時夫と長谷川善和−
会期:2026年7月11日(土)〜10月4日(日)
チラシPDF→古生物学の系譜チラシ両面
飯田市出身の古生物学者・長谷川善和博士が収集した化石および現生動物骨格標本群「長谷川善和コレクション」は、飯田で出会った師・鹿間時夫博士から引き継がれたものを含め、約100年にわたり収集されてきました。この、研究者たちの歩みそのものともいえる標本群は、30年におよぶ整理を経て、令和7年度末に飯田市美術博物館へ寄贈されました。
コレクションの寄贈を記念した本展示では、両博士が情熱を注いだ研究の軌跡をたどり、古生物学の魅力と標本継承の意義に迫ります。
【関連イベント】
■自然講演会「古生物学は未来につづく―長谷川善和先生と私たち―」
講師:真鍋 真 氏(国立科学博物館 館長、群馬県立自然史博物館 特別館長)
日時:2026年7月25日(土) 13:30~15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:会場での対面聴講60名、オンライン(ZOOM)聴講90名(どちらも申し込み先着順)
聴講無料
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■ギャラリートーク&クイズラリー「ガチャガチャで化石発掘!」
日時:2026年8月16日(日) 10:00~
会場:美術博物館 展示室B
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菱田春草常設展示
第61期 春草と明治の美術-山水を歩む-
2026年7月18日(土)~2026年8月23日(日)
日本では山や川などの風景を主題とした山水画が伝統的に描かれます。その多くは実景ではなく、心の中の理想世界を描いており、東洋画に特有のジャンルです。明治においてもその伝統的画題は描かれますが、春草は「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる新たな技法や欧米遊学の経験のもと、新時代の山水表現を追求しました。春草ら明治の画家はどのような気持ちを画中に投影し、その絵画世界を歩んだのか、彼らが手がけた山水画をご覧ください。
右)菱田春草《雨中山水》明治34年(1901) 本館蔵
左)横山大観《夏山水》明治34年(1901) 本館蔵
菱田春草《帰樵》明治39年(1906) 本館蔵
風景は語る2-自然の光-
令和8年6月27日(土)~令和8年8月23日(日)
自然の風景を描くことを画題として確立したのは西洋画の世界でした。とはいえ、屋外でイーゼルを立てて目の前の風景を描き始めたのは、19世紀になってからであり意外と最近のことなのです。今、私たちが手にするチューブ入りの絵具が登場したのがこの頃であり、屋外で制作が可能となりました。バルビゾン派や印象派といったよく知られたグループは、屋外へ出ることで新たな表現をみつけました。風景には、様々な表現があります。目に映るそのままを写し取ろうとする写実的な絵画。色や光、形の見え方等を研究する絵画。自らのとらえ方を大事にして描く絵画など。今回の展示では、館蔵品の洋画によって、個性豊かな風景画の世界を旅します。

青木繫《虹の松原》明治43年(1910) 本館蔵(日夏耿之介コレクション)
児島善三郎《天龍峡》昭和26年(1951)頃 本館蔵
横井弘三《志賀木戸池付近》昭和34年(1959)年 本館蔵
文化トピック展示
『信濃の国』作詞者浅井洌と飯田下伊那
会期:2026年6月9日(火)〜8月23日(日)
長野県の歌として親しまれている「信濃の歌」の作詞者浅井洌は、松本藩士の家に生まれ、明治から大正にかけて長野県師範学校の教員として、多くの教育者を育てた人物です。浅井の教え子は飯田下伊那にも多く、その縁で浅井が本地域の学校歌を作詞しています。
本年(2026年)は、明治9年(1876)に旧長野県と筑摩県が合併し、150年を迎えます。この節目に合わせて、近年明らかになった教え子である宮澤鐘太郎関係資料や、浅井作詞の学校歌を通して、浅井洌と飯田下伊那との関わりを紹介します。
主催:飯田市美術博物館、飯田市歴史研究所、飯田市立中央図書館
後援:公益社団法人 下伊那教育会
自然トピック展示
珍しい高山植物に会いに行く!
会期:2026年6月9日(火)〜10月4日(日)
珍しい高山植物に出会うためにアルプスの峰々を跋渉した日々を、雑誌の連載記事のように編集した10編のエッセイで紹介します。
出版・刊行物[総合]
『研究紀要』は、平成29年9月から、総合学術電子ジャーナルサイトJ-stageにて本文をダウンロードできるようになりました。併せてご利用ください。






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