開催中の展示と予告のご案内
特別陳列 太田用成生誕180年記念
「七科約説」を生んだ飯田の医学・本草学」
会期:2024年8月24日(土)〜9月23日(月・休)
飯田出身の太田用成(1844-1912)は、明治前半に、虎岩武(現飯田市伊豆木出身)、柴田邵平と共に西洋医学書を翻訳し、『七科約説』を出版した医者です。時代が江戸から明治へ変わり、医療も漢方医学から西洋医学へ移り変わるなかで、『七科約説』は医者を目指す数多くの人に読まれたと言われています。
太田用成生誕180年の節目に開催される今回の展覧会を通して、医学や本草学の観点から太田用成や田中芳男を育んだ飯田の歴史を探ります。
チラシPDF⇒R6特陳チラシ