9月29日(土)から、開山1300年記念特別陳列「風越山-白山信仰の聖地-」展が始まります。 トップページでも開催予告を出していますが、そちらではSNSで情報共有ができない(中の人がその方法を知らない?)ので、このページからも情報発信します。

国立公園・野生生物フォトコレクション -アクティブ・レンジャー写真展-
展示期間:平成29年11月9日(木)~26日(日)
観覧無料!
詳しくはここをクリック
飯田市美術博物館のロビーで、国立公園に配属されたアクティブ・レンジャーの写真展が始まりました。
現在開催中の企画展「世界最南端のライチョウがすむ南アルプス」のイベントの一環ですが、南アルプスだけでなく関東地方環境事務所管轄の公園全部が対象です。
近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
11月19日(土)、プラネタリウム特別投影「あなたもPlanetarian~プラネタリウム解説体験・初級~」を実施しました。
今回の体験者は5人(小学生2人、一般3人)。夕暮れに輝く宵の明星・金星や夏の大三角、秋の四辺形、古代エチオピア王家のお話、秋の星座いろいろと変光星の解説と、盛りだくさんの内容を順番にお話しいただきました。練習はほとんどできませんでしたが、みなさんコンソール(操作卓)のマイクの前に立つと、ちょっと緊張しつつも素敵な解説をしてくれました。見学してくれた方にも好評でしたよ。
また企画してほしい、中級もぜひ、という声をいただきましたので、検討したいと思います。ぜひご参加ください。(吉)
11月13日にたねの会(※)のワークショップ、
「どうぶつくるくる!クルミでキャンドル」をおこないました。
はじめに、学芸員がクルミについて解説。
リスはクルミを土の中に100個隠したら7個は忘れてしまう。
だから、クルミは子孫を増やせるんだって。な~るほど。
さあ、一晩水に浸したオニグルミを、 フライパンで炒って、割って、
みんなで食べてみよう。
堅~い殻は、食べるのに手間がかかる・・・。
でも、ギュッと味の濃い地元のオニグルミに「おいしい~!」の声。
そして、いよいよキャンドル作り。
ロウを溶かしたら、クルミの殻に芯をセットして流し込む。
小さな子はお父さんと一緒に・・・。
最後のトッピングも楽しいね。
出来ました!
クルミのキャンドル(奥:グリーン)は、
水に浮かぶ、フローティングキャンドルです。
それから、アカネズミの食べ跡を利用した 「アカネズミのクルミキャンドル」(左&手前:ブルー&イエロー)、
リスの食べ跡の松ぼっくりにロウをつけた 「リスの松ぼっくりキャンドル」(右:黄緑)も作ってみましたよ。
ご参加の皆さん、楽しんでいただけたようです。
ありがとうございました。
※「たねの会」は飯田市内の6団体が自然科学のたねをまこうをモットーに連携して活動しています。