12月22日■文化講座「飯田の仏師井出家とその作品」(要申込)

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日 時:令和6年12月22日(日) 午後1時30分~3時00分
講 師:織田顕行(当館学芸員)
会 場:飯田市美術博物館 講堂
定 員:60名 ※予約先着順(受講料無料)
受付開始:12月6日(金)~電話(0265-22-8118)にて申し込みください

【内容】
元和年間(1615~24)に飯田藩主脇坂安元によって佐久から移住した井出家は、大正時代まで仏像の制作・修復を営んできました。工房のあった飯田藩のみならず上下伊那、北は松本まで活動範囲が確認できます。井出家は江戸時代において信州のかなり広い範囲をカバーする最も有力な仏師の工房であったといえます。
本講座は、最後の仏師となった彫刻家井出嘉汕の生誕150年に合わせて開催するもので、仏師井出家の300年近くに渡る造仏活動の変遷をたどります。

PDFチラシ→仏師井出家とその作品(チラシ)

12月21日■自然講座「南アルプスの高山植物 花めぐり」(要申込)【対面+オンライン】

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講師:四方圭一郎(美術博物館学芸員)

日時:2024年12月21日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:会場60名・オンライン90名(それぞれ申込先着順)
申込:12月5日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
北岳や仙丈ヶ岳など、南アルプス各地を歩いて撮影した高山植物について、花を見つけた時のエピソードなどを交えながら紹介します。南アルプスには分布しない、中央アルプスや北アルプス、八ヶ岳のレアな高山植物についても紹介します。

チラシPDF⇒241221自然講座(四方)

【オンライン同時配信】定員90名
この講座はzoomでの同時配信を行います。配信をご希望の方は、以下の申込みフォームをクリック、もしくはチラシのQRコードを読んでお申し込み下さい。
申込が完了すると、登録メールアドレスにミーティングIDが送付されます。

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11月9日■自然講座「中央アルプスにおけるライチョウ復活事業の成果」(要申込)【対面+オンライン】

講座


講師:小林 篤さん(環境省生息地保護連携専門官)

日時:2024年11月9日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:会場60名・オンライン90名(それぞれ申込先着順)
申込:10月24日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
2018年に半世紀ぶりに中央アルプスでライチョウが発見されたことをきっかけに始まった復活事業。現在では中央アルプス全域に120個体を超えるライチョウが生息することとなりました。今回はこの事業で直面した様々な課題と、それを解決しライチョウが増えていった過程を紹介します。

チラシPDF⇒241109自然講座(小林)

 

【オンライン同時配信】定員90名
この講座はzoomでの同時配信を行います。配信をご希望の方は、以下の申込みフォームをクリック、もしくはチラシのQRコードを読んでお申し込み下さい。
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10月27日■特別展記念講演「春草晩年の作品 −《四季山水》を中心に−」(要申込)

講座

講師:尾崎正明さん(テツ・アートプラザ館長)

日時:2024年10月27日(日)13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:10月11日(金)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
画巻《四季山水》は春草晩年の名品であり、かつて研究した朦朧体の集大成のような作品です。講演会では制作の背景を探り、作品の内容に迫ります。

【中止】10月19日■自然講座「信州の山はどうして高いの? どのように高くなったの? 今でも高くなっているの?」

講座

【講座中止のお知らせ】
自然講座「信州の山はどうして高いの? どのように高くなったの? 今でも高くなっているの?」は、講師都合により中止とさせていただきます。

すでにお申し込みいただいていた方には大変申し訳ございませんが、ご了承お願い致します。

 


講師:小澤恵理さん
(南アルプスジオパーク協議会)

日時:2024年10月19日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:10月3日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
長野県には飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈に代表される高い山々が連なっています。信州の山はどうして高いのか、それぞれの山脈の成り立ちやどのように高くなったのかなど、山の高さにまつわるお話をします。

 

 

10月14日■特別展記念講演「秋元洒汀と菱田春草 ―画巻《四季山水》に連なる絆について―」(要申込)

講座


講師:塩谷 純さん(東京文化財研究所上席研究員)

日時:2024年10月14日(月・祝)13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:9月27日(金)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
特別展で紹介する画巻《四季山水》は、春草の後援者・秋元洒汀のために描かれた作品でした。今回の講演会では春草と洒汀との関わりを紹介します。

10月12日■自然講座「信州でクマとどう付き合うか? 生態と対策」(要申込)

講座


講師:瀧井暁子さん(信州大学山岳科学研究拠点助教・NPO法人信州ツキノワグマ研究会)
   岸元良輔さん(NPO法人信州ツキノワグマ研究会代表・美術博物館評議員)

日時:2024年10月12日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:9月26日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
信州の森には昔からツキノワグマが暮らしています。最近、クマの生息できる森が人里近くにまで広がりつつあり、クマも身近な動物となっています。人を襲うおそろしい一面もあるクマ。生態調査から分かったクマの生態、なぜ人里近くを利用するのか、人里での対策、人身事故に遭わないために気を付けたいことなどについてデータを示しながらわかりやすく解説します。

チラシPDF⇒241012自然講座(瀧井・岸元)

 

【同時配信】定員90名
この講座はzoomでの同時配信を行います。配信をご希望の方は、以下の申込みフォームもしくはチラシのQRコードからお申し込み下さい。

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10月6日■文化講座(見学会)「御用水って何?」(要申込)

講座

日  時:10月6日(日) 9:00~12:00
集合場所:飯田市美術博物館正面玄関前
参 加 費:無料
定  員:20人(先着順)
案  内:飯田・城下町サポーターの皆さん
申  込:9月20日(金)~10月5日(土)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付

【内容】
飯田の御用水は、元々は羽場南部地区の灌漑を目的として作られた井水を城下町から飯田城内へと延長したことで「御用水」と呼ばれるようになりました。当時の人びとが生活に必要な「水」を、どこでどのように確保し利用していたのか、今回の見学会は一部マイクロバスで移動しながら、その現場を訪ねます。

【見学コース】
美術博物館(バス移動)-ほたる水路(羽場)-横井の分岐-松川取入口(バス移動)
-妙琴公園(バス移動)-御用水(白山町)(バス移動)-美術博物館着

*本講座は見学会です。

9月16日■たねの会ワークショップ「コケの中には何がいる?」(要申込)

講座

講師:四方圭一郎・高木千花(美術博物館学芸スタッフ)

日時:2024年9月16日(月・祝)
  1回目 午前10時〜11時
  2回目 午後1時30分〜2時30分
  3回目 午後3時〜4時
会場:美術博物館 科学工作室
定員:各回10名(申込先着順)
材料費:200円
対象:高校生以下(同伴の保護者1名参加可)
申込:8月30日(金)午前9時30分から電話で申込み(0265−22−8118)

【内容】
コケの中に住むクマムシやワムシを映像で紹介し、生物多様性のお話をします。
そのあと、コケを使ってボトルの中に自分だけの小さな庭を作ります。