2月23日■春草講座第2講「創造の道筋 画巻《四季山水》」(要申込)

講座

講師:小島  淳美術博物館学芸員)

日時:2025年2月23日(日)10:00~11:30
会場:美術博物館  講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:2月7日(金)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
令和6年(2024)は菱田春草の生誕150年という記念の年でした。9月に福井県立美術館、10月には飯田市美術博物館が、春草に関連する特別展を開催しています。そして福井展は《落葉》に、飯田展では《四季山水》に焦点をあて、その制作の背景を詳しく紹介しました。本年度の春草講座ではこの二つの名品を取り上げます。各館が調査した成果をもとに、書簡などの資料やスケッチ・下絵を紹介しつつ、制作の動機や完成にいたる過程を明らかにします。
第2講は画巻《四季山水》。春草が眼病時に援助してくれた恩人に対して、感謝の気持を込めて描いた作品です。この構想の推移について、様々な下絵をもとに詳しく紹介します。

チラシPDF⇒令和6年度春草講座チラシ

自然分野専門研究員(会計年度任用職員)の募集

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飯田市美術博物館自然分野では、野外調査、観察会などの補助や自然系ワークショップの企画、実施などに携わる専門研究員(会計年度任用職員)を募集しています。

応募締切:2025年2月7日(金)

募集の詳細は、以下のハローワーク求人情報を御覧ください。
自然系専門研究員募集について(ハローワーク)

 

追悼 原 広司 先生

その他

原広司先生のご逝去に心より哀悼の意を表します。

JR京都駅や大阪梅田のスカイビル等の設計を手掛けた建築家で東京大学名誉教授の原広司先生が、令和7年1月3日に老衰のため88歳でお亡くなりになりました。
原先生は昭和11年(1936)年、神奈川県川崎市のご出身。ご両親が下伊那のご出身で、小学校2年生の時に当地に疎開、高校卒業するまでの多感な時期をこの伊那谷の地でお過ごしになりました。そのようなご縁から飯田市美術博物館の建物を設計されました。1988年竣工、第21回中部建築賞(1989年)を受賞したこの建物は、少年時代に日々眺めておられた南アルプスの山々をイメージしており、築35年を経た現在でも観る者に鮮烈な印象を与えてくれます。
なお、ロビーに展示されております「M0パネル」 は、奇しくも原先生からの最期の贈り物となってしまいました。
謹んで原広司先生のご冥福をお祈り申し上げます。

令和7年1月 飯田市美術博物館

2月8日■自然講座「背負っているのは自分の子ども…だけじゃない? イクメン昆虫コオイムシの子育て事情」(要申込)【オンライン】

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講師:鈴木智也さん
(広島修道大学助教)

日時:2025年2月8日(土)13:30〜15:00
定員:90名(申込み先着順)
申込:1月8日(水)から受付開始。
下の申込みフォームからお申し込み下さい。申込み後、講座のミーティングIDが自動送付されます。
この講座はzoomでのオンライン配信のみです。

 配信をご希望の方は、以下の申込みフォームをクリック、もしくはチラシのQRコードを読んでお申し込み下さい。申込が完了すると、登録メールアドレスにミーティングIDが送付されます。

◆申込みフォーム◆

【美博サテライト会場】

美術博物館講堂に聴講用のサテライト会場を設けますので、ご自身でオンライン配信を見られない方は電話でお申し込みいただき、当日は美博講堂へお集まりください。
定員:会場60名(申込先着順)
申込:1月23日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

チラシPDF⇒250208自然講座(鈴木)

飯田市美術博物館2028プラン・ビジョン後期計画(案)への意見募集

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飯田市美術博物館では、「飯田市美術博物館2028プラン・ビジョン後期計画(案)」への意見を募集しています。計画(案)に対する市民の皆さまのご意見を募集します。

意見募集期間: 令和7年1月1日水曜日から令和7年1月30日木曜日

 

ご意見は下記リンク先をご覧いただき、ご提出ください。
飯田市教育委員会の各計画(案)等に対する意見を募集します

 

12月21・22日■「SORA-Qフラッグシップモデル」操縦実演会

プラネタリウム

日時:2024年12月21日(土)・22日(日)12:30〜12:00
会場:プラネタリウム室前ロビー
申込不要・無料

プラネタリウム室前のロビーには、JAXAの小型月着陸実証機 SLIMに搭載され映像を送ってくれた、変形型月面ロボット LEV-2(愛称:SORA-Q)のフラグシップモデルを展示しています。 その「SORA-Q」の実演会を開催します。

1月26日■春草講座第1講「創造の道筋 六曲屏風《落葉》」(要申込)

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講師:小島  淳美術博物館学芸員)

日時:2025年1月26日(日)10:00~11:30
会場:美術博物館  講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:1月19日(金)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
令和6年(2024)は菱田春草の生誕150年という記念の年でした。9月に福井県立美術館、10月には飯田市美術博物館が、春草に関連する特別展を開催しています。そして福井展は《落葉》に、飯田展では《四季山水》に焦点をあて、その制作の背景を詳しく紹介しました。本年度の春草講座ではこの二つの名品を取り上げます。各館が調査した成果をもとに、書簡などの資料やスケッチ・下絵を紹介しつつ、制作の動機や完成にいたる過程を明らかにします。
第1講は春草の代表作《落葉》。眼病から回復した春草が、朦朧体を脱却して新たな画風に挑んだ作品です。この構想から完成にいたる過程を、スケッチや下絵をつうじて詳しく紹介します。

チラシPDF⇒令和6年度春草講座チラシ

令和7年度 飯田市美術博物館市民ギャラリー会場使用抽選会

インフォメーション

美術博物館では、文化芸術に関する創造活動の発表の場として、飯田下伊那地域に住所を有する個人・団体に館内の市民ギャラリーを貸し出しています。
令和7年度飯田市美術博物館市民ギャラリー会場使用抽選会を以下の通り実施いたします。

期日:2025年2月2日(日曜日) 10時00分 (受付 午前9時30分から)
会場:飯田市美術博物館 講堂
代表者1名のみご参加ください。

【市民ギャラリー貸出について】
1.今回の抽選は、2025年4月~2026年3月の期間の貸出について行います。
2.飯田下伊那に住所を有する、個人・団体の方が利用できます。
3.自然・人文・美術および文化芸術に関する創造活動の発表としてふさわしい内容であることを条件とします。
4.ギャラリーの使用は、原則一件につき6日間です。
5.使用料は有料となります。
6.美術博物館の規約等をお守りいただける方のみお貸しできます。

詳しくは美術博物館までお問い合わせください(0265-22-8118)。

 

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