柳田國男館
開催中の展示と予告のご案内

飯田市の新型コロナウイルス感染警戒レベルが5に引き上げられたことを受け、飯田市美術博物館は下記の通り臨時休館いたします。

休館期間:2022年1月11日(火)〜1月31日(月)*

*休館期間は延長もしくは短縮される場合があります。

 

美術コレクション展示
藤本四八 鎌倉・むさしの佛たち

会期:2021年12月24日(金)〜2022年2月13日

藤本四八(ふじもと しはち)は、明治44年(1911)に飯田市松尾に生まれた写真家です。上京したあと広告写真家として活動をはじめ、昭和12年(1937)に「日本工房」に入社し、日本を海外に宣伝する雑誌のカメラマンとして活動し、戦地にも従軍しました。従軍から帰国し訪れた奈良で古仏に出会い仏像写真を撮り始めます。

戦後になって土門拳(どもんけん)・入江泰吉(いりえたいきち)等とともに 仏像写真 というジャンルを開拓し、昭和28年に『日本の彫刻』(美術出版社)で毎日出版文化賞を受賞しました。また、昭和40年に出版した『装飾古墳』(平凡社)で日本写真協会年度賞・毎日出版文化賞・アサヒカメラ年度賞を受賞しました。以後、仏像のみならず、日本の美や信仰をテーマにした写真集を次々と出版しました。

平成7年(1995)に、戦後に撮影されたほとんどのフィルムを作者ご自身から当館にご寄贈いただきました。今回はその中から、昭和51年出版の『鎌倉むさしの佛たち』(佼成出版社)のために撮影された仏像写真をご紹介します。

この写真集で、藤本四八は、奈良・京都の仏像から東国の仏像へと目を移し、埋もれた地域の仏像にいち早く光を当てました。それは非公開の寺院などを訪ねて、撮影交渉を粘り強く続けるといった困難な作業でしたが、お堂の奥で守られ知られることの少なかった仏像の魅力を伝えるものでした。

【主な出品作品】


弘明寺 十一面観音立像


西光院 阿弥陀如来坐像

出品作品リスト▶藤本四八 鎌倉・むさしの佛たち 作品リスト

文化トピック展示
飯田下伊那における疫病

会期:2021年12月18日(土)〜2022年3月6日(日)

疱瘡除けの信仰をもつ鎮西八郎為朝を祀る下條村の大山田神社の絵馬、幕末に日本に伝来し、疱瘡の予防接種である牛痘法普及のために描かれた錦絵などの資料から、飯田下伊那地域を襲った疫病の歴史、疫病への対峙の仕方について紹介しています。

自然トピック展示
生き物を未来に伝える
−美博の標本づくり−

会期:2021年10月9日(土)〜2022年1月30日(日)

美術博物館で作製した、鳥類や哺乳類の仮剥製や骨格標本を紹介します。
下の写真のような楽しい展示コーナーができました。ぜひご覧ください!

複製画で見る春草の名画2
子ども達による名画鑑賞学習展

会期:2022年1月15日(土)〜2月13日(日)

綿半野原コレクションの陶磁器2022
うつわの絵ごころ

会期:2022年1月15日〜5月22日(日)

プラネタリウム天歩 Tempo

菱田春草コレクション

トップニュース

新型コロナウイルス感染警戒レベル5にともなう、普及事業の中止・延期について

講座 インフォメーション トップニュース

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新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休館

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飯田市の新型コロナウイルス感染警戒レベルが5に引き上げられたことを受け、飯田市美術博物館は下記の通り臨時休館いたします。 職員は出勤しておりますので、定期休館日(月曜日および祝日の翌日)以外の日の電話、FAX、メールなど […]

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【オンライン講座に変更】2月5日■自然講座「温暖化と外来種が脅かす長野県の生態系」(要申込)

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【お知らせ】 新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せませんので、2月5日(土)開催の自然講座「温暖化と外来種が脅かす長野県の生態系」は、zoomを使ったオンライン講座に変更いたします。聴講希望者は下記から(もしくはQR […]

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