開催中の展示と予告のご案内

菱田春草常設展示 「第15期 新たなる装飾表現」

菱田春草常設展示 
第15期 新たなる装飾表現

会期:令和元年7月20日(土)~8月18日(日)

明治30年代、朦朧体の画風で世に衝撃を与えた春草は、40年代になると新たな画風を試み始めます。彼は明治美術界の課題でもあった写実性と装飾性の調和をはかり、《落葉》や《黒き猫》などの名品を手がけました。本展では双幅の大作《春秋》を中心に、春草の晩年の画風を紹介します。あわせて新たに寄贈された《猪図》と、新たに市有形文化財に指定された《富嶽》も展示いたします。

s-春草M43・春秋(左)300 s-春草M43・春秋(右)300
菱田春草 《春秋》 明治43年(1910) 本館蔵

【主な出品作品】

菱田春草《春秋》
菱田春草《猪図》
菱田春草《富嶽》
菱田春草《蓬莱山》
菱田春草《黒き猫》(未完成)
ほか

美術コレクション展示「新収蔵品 ー丹阿彌岩吉と丹阿弥丹波子ー」

美術コレクション展示
新収蔵品 -丹阿彌岩吉と丹阿弥丹波子-

会期:令和元年7月20日(土)~8月18日(日)

丹阿弥丹波子氏からご寄贈いただき、新たに館蔵品となった丹阿彌岩吉と丹阿弥丹波子の作品を初公開します。

丹阿彌岩吉(1901~1992)は、東京・両国の出身で横山大観に書生として入門しました。大正8年(1919)に第6回再興院展に初入選し、同10年には院友となりましたが、後に独立します。昭和20年(1945)から同25年まで、親類の縁で松尾村(現飯田市松尾)に疎開しました。

丹阿弥丹波子(1927~ )は岩吉の次女で、松尾村への疎開時に関龍夫の指導を受け油彩画を描きましたが、長谷川潔の作品に出会い版画家に転じて駒井哲郎に師事しました。長谷川が復興させたメゾチントの技法に取り組み、春陽会を舞台に活躍しています。

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丹阿彌岩吉《牡丹》1919年

s-丹阿弥丹波子《春の花’96》s
丹阿弥丹波子《春の花’96》1996年

美術コレクション展示「藤本四八 -太平洋戦争の時代ー」

美術コレクション展示
藤本四八 -太平洋戦争の時代-

会期:令和元年7月20日(土)~9月23日(月・祝)

飯田市松尾出身の写真家・藤本四八(1911~2006)は、太平洋戦争に進んでいく時代、日本を外国に宣伝するグラフ誌を刊行した「日本工房」にカメラマンとして在籍しました。そして戦時中の様々な情景をカメラに収めていきました。平成7年(1995)にご自身よりご寄贈いただいた写真の中から太平洋戦争に関わる作品を中心にご紹介します。

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藤本四八撮影《愛国婦人会 慰問袋作り》

s-徴兵検査 体重測定
藤本四八撮影《徴兵検査 体重測定》

美術コレクション展示「新時代の造形1 -昭和・平成世代の日本画ー」

美術コレクション展示
新時代の造形1 -昭和・平成世代の日本画-

会期:令和元年7月20日(土)~9月1日(日)

館所蔵のコレクションより、戦後、モダニズムの気風の中で、新しい造形をめざして生まれた日本画の作品をご紹介します。日展で活躍した仲村進(1929~2003)。創画会の大森運夫(1917~2016)、滝沢具幸(1941~ )を取り上げます。

s-仲村進《山に帰る》
仲村進《山に帰る》 1994 

s-滝沢具幸《カオス》
滝沢具幸《カオス》 2007 

開館30周年記念

飯田市美術博物館 開館30周年記念

自然・文化展示室
リニューアルオープン!

 2019年7月20日(土)

7月20日(土)~28日(日)は観覧料無料!*
7月30日(火)~9月1日(日)は小中学生観覧料無料!*

*プラネタリウム観覧は7/28以外は有料となります。

2019年度展覧会・講座等予定

☆お知らせ☆
自然・人文常設展示室は展示室リニューアル工事のため、2019年7月19日(金)まで休室しております。リニューアルオープンは7月20日(土)です。

プラネタリウム天歩 Tempo

菱田春草コレクション

トップニュース

開館30周年記念 自然・文化展示室リニューアルオープン

インフォメーション トップニュース

平成元年に開館して30周年を迎えた美術博物館は、7月20日(土)にリニューアルオープンし、30年の学芸活動の蓄積を活用して、「伊那谷の自然と文化」の魅力をより楽しく体感できる展示へと生まれかわります。 【開館30周年イベ […]

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プラネタリウムの投影スケジュールが変わりました

インフォメーション トップニュース プラネタリウム

投影スケジュールの見直しにより、6月から投影スケジュールが変わりました。 平日の投影、および土日祝日(夏休み投影)の午後4時からの投影が予約投影となっています。 お間違えのないよう、お願いいたします。 【平日】予約投影の […]

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