柳田國男館
開催中の展示と予告のご案内

菱田春草常設展示 第47期
《牧童》―水墨画の潤い―

会期:2024年6月8日(土)〜7月15日(月・祝)

令和6年度の菱田春草常設展示では春草の作品を画題ごとに紹介します。第47期は「水墨画」。水墨とは墨を用いた東洋特有の表現で、筆意を重視したりグラデーションを駆使したりと、時代ごとに様々なバリエーションを生みました。春草は着彩画が主でしたが、水墨画も描いており、時々の課題によって様々な水墨表現を試みました。本展では春草の水墨画をご覧いただきます。


菱田春草 《牧童》 明治26年(1893) 本館蔵


菱田春草 《秋郊月夜之図》 明治34年(1901) 本館蔵


菱田春草 《山水》 明治38年(1905) 本館蔵

美術コレクション展示
須田剋太 抽象画のみどころ

会期:2024年6月8日(土)〜7月15日(月・祝)

須田剋太(1906〜1990)は、具象画・抽象画・書・立体と、様々なジャンルを貪欲に追求した作家でした。本展では彼が手がけた抽象画をもとに、色・形・マチエールなどに焦点を当て、剋太の抽象のみどころを紹介いたします。


須田剋太 《ブルー》 昭和46年(1971) 本館蔵


須田剋太 《無題(作品1959-O1)》 昭和34年(1959) 本館蔵


須田剋太 《無題(作品1953-O1)》 昭和28年(1953) 本館蔵

美術コレクション展示
藤本四八の写真人生

会期:2024年6月8日(土)〜7月15日(月・祝)

飯田市松尾出身の写真家・藤本四八(1911〜2006)は、カメラの眼を通して、社会や文化を見つめ、日本の美の姿を明らかにしてきました。その興味は幅広く、独特の視線を持っています。新出の戦前の写真、戦後の写真集を彩った作品を一覧します。


藤本四八 《天空に向かってポッカリ口をあけた坪の内》 昭和51年(1976) 本館蔵


藤本四八 《白山頂上よりかけ下りる永平寺修行僧の先達》 昭和55年(1980) 本館蔵


藤本四八 《美浜町早瀬の朝日》 昭和62年(1987) 本館蔵

自然トピック展示
南アルプスの高山蛾調査最前線!

会期:2024年3月9日(土)〜8月25日(日)

2016年から継続して調査してきた南アルプスの高山蛾を紹介したトピック展示です。
再発見や新記録など、8年間の調査で明らかになった最新情報をパネルと標本で紹介します。
2023年に南アルプスで発見されたばかりのコケモモマガリガや再発見されたカワベタカネヒメハマキなども展示しています(とても小さく地味が蛾ですが…)。

下記の期間には、2021年に53年ぶりに再発見され、新亜種として記載されたキタダケヨトウの標本も展示いたします。
キタダケヨトウ標本展示期間:2024年6月22日(土)〜8月25日(日)

【展示室の様子】

旧小笠原家書院築400周年
伊豆木小笠原家と旧小笠原家書院

会期:2024年6月8日(土)~9月1日(日)

飯田市伊豆木の「旧小笠原家書院」は、国の重要文化財に指定される、江戸時代初期の貴重な木造建築物です。
ここは、江戸時代の旗本伊豆木小笠原家の居館として建てられたものです。

本展示では、この書院が伊豆木の地に創建されてから400年の節目にあたり、改めて伊豆木小笠原家を知ろうとするものです。
なお飯田市三穂地区では、旧小笠原家書院400周年を記念して令和6年度中にさまざまな行事が計画されています。

主催:飯田市美術博物館、旧小笠原家書院築400周年記念祭実行委員会
協力:小笠原資料館、飯田市文化財保護活用課、飯田市歴史研究所

プラネタリウム天歩 Tempo

菱田春草コレクション

トップニュース

6月29・30日■追手町小学校化石標本室公開

イベント インフォメーション トップニュース

長谷川善和博士(飯田市千代出身)が収集した化石や骨格標本を中心に展示しています。地元伊那産の化石の他に、世界の化石を見ることができます。 2023年度に展示替えを行い、新しい展示物に入れ替わっています。ぜひ足をお運びくだ […]

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