開催中の展示と予告のご案内

菱田春草常設展示「第16期 朦朧体の誕生」

菱田春草常設展示
第16期 朦朧体の誕生

会期:令和元年8月24日(土)~9月23日(月・祝)

明治30年代初頭、日本画の近代化を目指した春草は、輪郭線を排除して空間表現を重視した画風を研究しました。この新しい画風は次世代の画家たちに大きな影響を与えますが、斬新に過ぎたため鑑賞界からの理解は得られず、「朦朧体」と酷評されました。今回の展示では朦朧体の代表作である《菊慈童》を中心に、春草が試みた日本画の近代化運動の端緒を紹介します。

 

s-春草M33・菊慈童300
菱田春草 《菊慈童》 明治33年(1900) 本館蔵

s-孤月M33・蓬莱300
西郷港月 《蓬莱》 明治33年(1900) 本館蔵

 

【主な出品作品】

・菱田春草《鶴》
・菱田春草《蓬莱山》
・菱田春草《秋溪》
・菱田春草《菊慈童》
・西郷孤月《蓬莱》
ほか

塚原琢哉写真展 遥かなる遠山郷 -60年前の下栗とその民俗-

塚原琢哉写真展 遥かなる遠山郷
-60年前の下栗とその民俗-

会期:2019年9月7日(土)~11月4日(月・休)

s-遙かなる遠山郷20190911
チラシPDF⇒遙かなる遠山郷


1958
(昭和33)年、日本大学芸術学部で写真を学んでいた塚原琢哉氏は、遠山郷下栗(飯田市上村下栗)を訪れ、集落と人々の生活を撮影された。春・夏計40日間にわたる滞在の中で撮られた膨大な写真には、日本屈指の山村・下栗の60年前の姿が克明に記録されている。

これらの作品は長く未公開であったが、2017年に写真集『60年前の記憶 遙かなる遠山郷』が出版され、東京で開かれた個展はたくさんの観覧者に感動を与えた。

本展覧会では、膨大な作品の中から塚原氏自身がセレクトした百余点を展示する。山、畑、祭り、絆、笑顔‥‥。60年の時を経て、「天空の里」の暮らしがよみがえる。真の“豊かさ”とは何なのか、立ち止まって考え、山村と私たちの社会の未来に思いをはせる機会にしたい。

s-遥かなる遠山郷091

s-遥かなる遠山郷033

s-遥かなる遠山郷003

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美術コレクション展示「新収蔵品 天龍峡記と天龍峡十勝」

美術コレクション展示
新収蔵品 天龍峡記と天龍峡十勝

会期:令和元年8月24日(土)~9月23日(月・祝)

景勝地として知られ、多くの文人墨客が訪れた天龍峡。その成立の背景には儒者・阪谷朗廬、書家・日下部鳴鶴と地元川路の医師・関島松泉の交流があります。このほど、天龍峡に関わる貴重な作品や資料を関島良輔氏よりご寄贈いただきました。天龍峡の新しい時代の幕開けを前にして、文人に愛された歴史を繙いてみます。

 

s-日下部鳴鶴「天龍峡七言絶句」切り抜き
日下部鳴鶴「天龍峡七言絶句」 明治15年(1882) 本館蔵

s-姑射橋・帆掛け船
天龍峡古写真

美術コレクション展示「藤本四八 -太平洋戦争の時代ー」

美術コレクション展示
藤本四八 -太平洋戦争の時代-

会期:令和元年7月20日(土)~9月23日(月・祝)

飯田市松尾出身の写真家・藤本四八(1911~2006)は、太平洋戦争に進んでいく時代、日本を外国に宣伝するグラフ誌を刊行した「日本工房」にカメラマンとして在籍しました。そして戦時中の様々な情景をカメラに収めていきました。平成7年(1995)にご自身よりご寄贈いただいた写真の中から太平洋戦争に関わる作品を中心にご紹介します。

s-愛国婦人会 慰問袋作り
藤本四八撮影《愛国婦人会 慰問袋作り》

s-徴兵検査 体重測定
藤本四八撮影《徴兵検査 体重測定》

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菱田春草コレクション

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