柳田國男館
開催中の展示と予告のご案内

菱田春草常設展示第26期
日本美術院の作家たち

会期:2021年3月20日(土)〜4月18日(日)

明治31年、理論家の岡倉天心は、春草はじめ横山大観、下村観山ら若手作家を糾合して日本美術院を創立しました。ここでは天心が理想にかかげた日本画の近代化をめざして研究活動が続けられ、作家たちは席を並べて制作活動にはげみました。今回の展示では日本美術院につどった作家たちを紹介します。

 
菱田春草 《湖辺飛雁》(右) 明治35年(1902) 本館蔵
横山大観 《海濱の月》(左) 明治35年(1902) 本館蔵

<主な出品作品>
菱田春草《湖辺飛雁》/横山大観《海濱の月》
菱田春草《山水》/下村観山《楼閣》
西郷孤月《春景山水》
木村武山《後赤壁之図》
ほか

美術コレクション展示
綿半野原コレクションの陶磁器2021
青磁から青花へ

会期:2021年3月20日(土)〜7月11日(日)

青緑色の発色が美しい青磁、白地に藍色の色模様があざやかな青花は、いずれも中国で生まれました。青磁と青花は、製造された時代に違いがあります。先に誕生したのが青磁です。殷時代(紀元前14世紀頃)に登場し、宋元時代(12~14世紀)に発展し世界各地へと輸出されました。日本では、中世の禅宗寺院や大名家で珍重されました。

青花は、元時代に技法が確立し、明時代(14~17世紀)に盛んに造られました。日本には江戸時代の初め頃(17世紀初頭)に伝わり、特に茶の湯の席で好まれました。またヨーロッパや中近東の宮殿にも多くの作品が残っています。

今回の展示は、平成12年に綿半野原総業株式会社よりご寄贈いただきました綿半野原コレクションの陶磁器のうち、青磁と青花をご紹介します。


青磁刻花獅子耳付八角形瓶 元時代(12世紀後半~14世紀)


青花宝尽文蓮華形盤 明代末期(17世紀中葉)

展示品リスト(PDF)⇒綿半野原コレクションの陶磁器2021リスト

美術コレクション展示
新時代の造形4
昭和・平成世代の日本画

会期:2021年3月20日(土)〜5月9日(日)

館所蔵のコレクションより、戦後、モダニズムの気風の中で、新しい造形をめざして生まれた日本画の作品をご紹介します。日展で活躍した棚田泰生(1916~1977)、仲村進(1929~2003)。創画会の滝沢具幸(1941~ )を取り上げます。


棚田泰生「馬車の行く風景」 昭和27年(1952) 本館蔵


仲村進「大樹に寄る」 平成19年(1999) 本館蔵

展示品リスト(PDF)⇒新時代の造形4作品リスト

自然トピック展示
飯田下伊那の鉱山と鉱石

会期:2020年12月8日(火)~2021年6月13日(日)

伊那谷は鉱物資源に乏しいところと思われていますが、小さな鉱山や鉱床が各地にありました。今回の展示では、飯田下伊那地域にある鉱山や鉱床を、そこで採れた鉱物とともに紹介します。

文化トピック展示
満洲は豊かだったか
-入門 飯田・下伊那の満洲移民-

会期:2021年3月3日(水)〜6月13日(日)

プラネタリウム天歩 Tempo

菱田春草コレクション

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