柳田國男館
開催中の展示と予告のご案内

菱田春草常設展示 第59期
春草と明治の美術
動物と出会う

2026年4月18日(土)~5月24日(日)

令和8年度の展示では「春草と明治の美術」と題し、春草の作品とともに、同年代の作家の作品をテーマ毎に取り上げていきます。第59期では、春草の作品に京都画壇の作品を加え、「動物」にまつわる絵画を紹介します。動物画は古くから、干支や吉祥画題として親しまれており、春草も《黒き猫》をはじめ多くの動物を描きました。明治時代の日本画家は、動物画の伝統を下地にしながら、写実性を高めるなど表現方法を改革しました。春草はじめ、明治の画家たちは、動物と出会い、どのように描いたのか、その様相をご覧ください。


菱田春草《鹿》明治36年(1903)本館蔵


竹内栖鳳《懶猫図》明治37年(1904)本館蔵(井村コレクション)

風景は語る1
-大地の声-

2026年4月18日(土)~5月24日(日)

現代を生き、未来に向かう私たちにとって、自然との関係は大きな問題となっています。産業革命以降、人類は科学の成果を礎に利便性に富んだ生活を手に入れましたが、それと引きかえに、古来より営んできた自然と寄り添う生活を忘れはじめているのかもしれません。
戦後、風景を見つめる日本画家は、自然が発する声なき声を感じとり、人間と自然の関係性や変化を作品の中で表わしました。
野山の心地よい歌声はもちろん、生命の種がひそむ大地のざわめき、人から遠ざかってしまった山々の嘆きなど、作者が絵画に託した様々なメッセージを感じていただければ幸いです。


棚田泰生《八島高原》昭和35年(1960)本館蔵


仲村進《落日の刻》平成6年(1994)本館蔵


滝沢具幸《カオス》平成19年(2007)本館蔵

出品リストはこちら

陶酔境に到る
-綿半野原コレクションの陶磁器2026-

2026年3月7日(土)~5月24日(日)

平成12年(2000)に綿半野原総業株式会社から御寄贈いただいたコレクションから、中国などの陶磁器を紹介します。中国の陶磁器は古くより卓越した技術で知られ、全世界をリードする存在でした。本展では綿半野原コレクションから名品・逸品を選抜し、中国陶磁の世界をご案内いたします。

※主な出品作品
《青磁中蕪形瓶》 元時代 本館蔵(綿半野原コレクション)
《五彩花鳥文仙盞瓶》 明代中期 本館蔵(綿半野原コレクション)
《五彩麒麟瑞獣文輪花形盤》 明代後期 本館蔵(綿半野原コレクション)
《青花葡萄棚文水指》 明代末期 本館蔵(綿半野原コレクション)


「展示風景」

文化トピック展示
大型屋台獅子の誕生とひろがり
2026年3月7日(土)~5月24日(日)

大島山瑠璃寺(高森町)で毎年4月に行われる獅子舞は、江戸時代の「御開帳」を機に復興し、のちに飯田下伊那地域へ広まります。2026年3月から4月にかけて行われる「御開帳」にあわせ、大島山の獅子舞を源流とする伊那谷の大型屋台獅子の歴史を振り返ります。

自然トピック展示
わたしのコウブツ
2026年2月3日(火)〜5月24日(日)

世界中から集められた鉱物標本を展示し,鉱物の概要や人との関わりなどを紹介します。伊那谷周辺で見られる鉱物も展示しています。

プラネタリウム天歩 Tempo

菱田春草コレクション

収蔵品データベース

トップニュース

令和8年度中学生造形教室参加者募集のお知らせ

インフォメーション トップニュース

飯田市美術博物館では、今年度も「中学生造形教室」を開校します。中学生を対象とした絵や立体作品を制作する講座です。小学生を対象とした「こども美術学校」の活動を発展させたものです。また、菱田春草を中心とした鑑賞の機会も設け、 […]

続きを読む

4月25日◾️自然講演会「生物多様性から持続可能な社会を問い直す」(要申込)【対面+オンライン】

講座 トップニュース

講師:宮下 直さん(東京大学大学院教授*) *2026年3月まで 日時:2026年4月25日(土) 14:00〜15:30 会場:美術博物館 講堂 共同開催:伊那谷自然友の会 定員:会場60名・オンライン90名(それぞれ […]

続きを読む

続きを読み込む

これ以上は投稿がありません

ブログ「美博日誌」