柳田國男館
開催中の展示と予告のご案内

下記の期間特別展準備のために臨時休館いたします。

2020年7月14日(火)〜17日(金)

特別展 長野県信濃美術館交流名品展
東洋と西洋のうるわしき出会い

会期:2020年7月18日(土)〜8月16日(日)

チラシPDF⇒東洋と西洋のうるわしき出会い

明治43年(1910)、日本画家・菱田春草は、日本画と洋画について「日本人の頭で構想し、日本人の手で製作したものとして、凡て一様に日本画として見らるゝ時代が確に来ることゝ信じてゐる」と述べました。文明開化によって本格的に西洋からもたらされた絵画技法は「洋画」となって日本に定着しました。一方で在来の日本の美術を素地として「日本画」と呼ばれる絵画が生まれました。以降、日本画と洋画はルーツを異にする絵画として、時に相対し、時に影響し合いながら独自の発展をとげました。春草の発言から百余年、日本画と洋画はいまだ統一されることなく歴史を刻んでいます。ですが両者には、様々な点で親和性を見いだすことができるでしょう。

今回の展示は長野県信濃美術館と共同開催する特別展です。昭和41年(1966)に開館した同館は、4,000点をこす個性ゆたかな作品を収蔵しています。本展では、同館の収蔵品から近現代の日本画と洋画を選抜し、個々の名品の魅力を紹介します。


菱田春草 《羅浮仙》 明治34年(1901) 長野県信濃美術館蔵


中村不折 《西洋婦人像》 明治36~37年(1903~04) 長野県信濃美術館蔵

<主な出品作品>
菱田春草《羅浮仙》
菊池契月《庭の池》
中村不折《西洋婦人像》
安井曾太郎《秋の霞沢岳》
横井弘三《浅間山風景》
滝沢具幸《谿Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ》
荻原碌山《女》ほか 全68点

 

[関連企画]

開幕記念・信州アートトレッキング講演会
「日本美術の近代-東洋と西洋のはざまで-」

長野県信濃美術館の館長・松本透氏が、展覧会に出品している作品のみどころを詳しく紹介しつつ、近代の日本美術の流れを解説します。

日時  2020年7月18日(土) 午後1時30分~
講師  松本透氏(長野県信濃美術館館長)
会場  飯田市美術博物館 2階講堂
定員  30人(当日開館時より整理券配布[1名様につき1枚])
その他 聴講無料、手話通訳付

文化トピック展示
日夏耿之介と三島由紀夫、岸田國士

会期:2020年6月6日(土)~8月16日(日)

3人の交流と、そこから生まれた戯曲「サロメ」(O・ワイルド原作、日夏耿之介翻訳)を紹介します。

今年は日夏と岸田の生誕130年、三島の没後50年にあたります。日夏と岸田二人にゆかりの深い飯田の町で、名作誕生に秘められた交流の物語に思いを馳せてみませんか。

自然トピック展示
南アルプス石灰岩地の希少植物

会期:2020年6月16日(火)~12月6日(日)

南アルプスの西側に帯状に分布する石灰岩地には、希少な植物がたくさん自生しています。
伊那谷の生物多様性を高めることに寄与している、石灰岩植物を紹介します。


▲自然トピック展示「南アルプス石灰岩地の希少植物」の展示の様子

プラネタリウム天歩 Tempo

菱田春草コレクション

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7月18日■信州アートトレッキング講演会「日本美術の近代 -東洋と西洋のはざまで-」(定員有・要整理券)

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講師:松本 透さん(長野県信濃美術館館長) 日時:2020年7月18日(土) 午後1時30分~2時30分 会場:美術博物館 講堂 定員:30名(整理券必要) 整理券配布:当日開館時間(9:30)より先着順で配布。おひとり […]

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