柳田國男館
開催中の展示と予告のご案内

菱田春草常設展示
第23期 春草の山水画 菊慈童

会期:2020年8月22日(土)〜9月22日(火・祝)

 今回の展示では春草が描いた山水画を紹介します。山水画とは実景を描くものではなく、胸中に浮かんだ理想世界を描く絵画であり、東洋美術に特有の画題です。春草はこの画題に西洋美術の空間表現を加えて、明治の新時代にふさわしい山水画を描きました。本展ではその代表格である《菊慈童》を中心に、春草の山水表現の推移をご覧いただきます。


菱田春草 《菊慈童》 明治33年(1900) 本館蔵


菱田春草 《夕の森》 明治37年(1904) 本館蔵


<主な出品作品>
菱田春草《菊慈童》
菱田春草《夕の森》
菱田春草《帰樵》
菱田春草《蓬莱山》
ほか

美術コレクション展示
没後30年 須田剋太

会期:2020年8月22日(土)〜9月22日(火・祝)

平成2年(1990)に須田剋太がこの世を去って30年になります。30年前、当時の井上正館長が知人の紹介で兵庫県西宮市の剋太のアトリエを訪れ、山積みになっていた抽象画を見て感動し、まだまだ手薄だった当館のコレクションに加えたいと申し出ました。それまで剋太にとって飯田は縁のない土地でしたが、新作の書も含めた459点が寄贈されました。


須田剋太「無題(作品1958-O1)」  昭和33年(1958)


須田剋太須田剋太「芋峠」 昭和50年(1975)

自然トピック展示
南アルプス石灰岩地の希少植物

会期:2020年6月16日(火)~12月6日(日)

南アルプスの西側に帯状に分布する石灰岩地には、希少な植物がたくさん自生しています。
伊那谷の生物多様性を高めることに寄与している、石灰岩植物を紹介します。


▲自然トピック展示「南アルプス石灰岩地の希少植物」の展示の様子

文化トピック展示

「国学って何? 『夜明け前』、奥村邦秀に導かれながら」

会期:令和2年8月22日(土)~11月12日(木)

当館では昨年、国学に関する貴重な史料の寄贈を受けました。本展示ではその初公開を兼ねて、伊那谷の国学者たちが何に挑み、何を夢見たのか、ご紹介します。

幕末伊那谷の知識人たちが多大な影響を受けた「国学」。伊那谷は平田篤胤門下の国学者たちの一大拠点として知られていますが、現代では国学そのものに馴染みが薄くなってしまっています。そこで本展示は、いわば国学ビギナー向けの内容にしました。

プラネタリウム天歩 Tempo

菱田春草コレクション

トップニュース

9月26日■自然講座「南アルプス山麓で発見したヒスイ関連の岩脈 -軟玉ヒスイのネフライト、硬玉ヒスイ手前のアルビタイト-」(要申込)

講座 トップニュース

講師:坂本正夫さん(美術博物館客員研究員) 日時:2020年9月26日(土)午後1時30分〜2時 会場:美術博物館講堂 定員:30人(先着順) 申込み:9月11日(金)9:30より受付。電話で申し込んでください(0265 […]

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