ギャラリー利用基準
自然、人文、美術および広く文化芸術に関する創造活動の発表の場として、飯田下伊那地域に住所を有する個人あるいは団体が使用できます。
使用できない場合
- 公の秩序、善良な風俗を乱す場合は使用できません。
- 美博の管理運営上支障を及ぼす場合(例 火災、建築物破損等の危険が大きい場合)は使用できません。
- 営利を目的とする場合は使用できません。
- 入場料等を徴収する場合は使用できません。
使用の日時・時間
期 間 | 準備、片付けを含めて、6日間の使用を原則とします。区分けは予め館で設定いたします。 |
時 間 | 次の時間を厳守してください午前9時30分 ~ 午後5時(時間厳守)初日の作品展示・準備作業は、朝9時30分からです。 午前9時30分までは、開館準備(展示室の点検等)のため入館できません。 最終日は午後4時までが展示時間です。片付けは午後4時から午後5時です。 |
※利用できない日 【休館日(月曜日、祝日の翌日、年末年始、臨時休館日)、市または美術博物館の企画がある時】
申請手続き
申込み日時
- ギャラリー使用申請は、4月から翌年3月までの1年間を受付します。受付は、2月第一日曜日から開始します。ただし、2月第一日曜日が休館の場合は次の日曜日を開始日とします。
- 使用申請受付の初日に使用希望者に集まっていただき、展示時期を決める抽選会を行います。1団体または1個人で、1件のみの申請とします。
※抽選会は午前10時開始予定です。詳しくは、トップページのお知らせ欄・広報いいだ等でお確かめください。 - 抽選会以降は、随時受付します。受付は、開館日の午前9時30分から午後4時30分まで、本館窓口で行います。電話での受付は行いません。
申請書
- 美術博物館使用許可申請書
- 市民ギャラリー展示実施計画書
- 市民ギャラリー備品等借用願
※ 申請を取り消す場合又は、変更する場合は開催1ヶ月前までに本館にご連絡ください。
使用について
- 使用料は1日当たり2,500円です。使用開始1ヶ月前までに納付してください。冷暖房を使用する場合は、受付へお申し込みください。冷暖房費は、使用期間最終日に利用分をまとめてお支払いいただきます。
- 使用者は使用権を譲渡、転貸したり、申請書に記入した目的以外に使用しないでください。
- 本館の条例、規則、本要領に違反した場合は、使用許可を取り消すことがあります。
使用時の留意事項
1.使用の開始
- 使用期間の開始時には受付に許可書を提示して入館し、担当職員立ち会いのもと、使用者において準備を行ってください。
2.展示について
- 使用の際、消火器、消火栓、非常口等本館の防災施設の機能を妨げないようにしてください。
- 釘を使用する場合は、釘径2.2mm以下、長さ40mm以下のものを使用してください。
3.掲示物
- 看板等の作成、取り付け、撤去等については、全て使用者の責任で行い、指定された場所へ掲示・設置してください。入口看板の寸法は、縦150cm×横60cmです。別紙「市民ギャラリーの入口看板について」をご覧ください。
- 設置内容(ワイヤー、可動壁等)の変更は、1週間前までにご連絡ください。
4.使用期間中
- 使用期間中は使用者において常時一人の係員をおき、展示された資料や備品等の管理に責任を持ってください。
- 観覧者から観覧料を微収しないでください。
- 物品の販売、募金等を行うことはできません。
- 市民ギャラリー内で観覧者へ飲食等の接待はいっさい行わないようにしてください。
- 展示会場内へは生花等(生花・鉢植え・ドライフラワー等)の持ち込みはできません。頂いたものを置く場合は、市民ギャラリー入口通路または風除室内に留めてください。
5.使用の終了
- 最終日の午後4時から担当職員立ち会いのもと、片付けを行い、備品等の点検を受けて、施設を現状に回復してください。破損、紛失の場合は、賠償を求めることがあります。
- 片付けの開始と終了時には、受付へ報告してください。使用開始の際に入場者数記入表をお渡ししますので、終了時に受付へご提出ください。
- 持ち込みの備品等は必ずお持ち帰りください。
6.その他
- 一般への広報活動は使用者が行うものとし、使用会場名は「飯田市美術博物館 市民ギャラリー」としてください。 また初日と最終日は観覧時間が異なりますのでご注意ください。
- 要項、目録、資料等のある場合は、本館にその見本の提供してください。
- 本館から貸与した白布等は、クリーニングしてお返しください。
市民ギャラリー概要