7月27・28日■追手町小学校化石標本室公開

イベント

長谷川善和博士(飯田市千代出身)が収集した化石や骨格標本を中心に展示しています。地元伊那産の化石の他に、世界の化石を見ることができます。
2023年度に展示替えを行い、新しい展示物に入れ替わっています。ぜひ足をお運びください。

日時:2024年7月27日(土)・28日(日) 午前10時~午後4時
会場:追手町小学校化石標本室(追手町小学校西側道路より入室)

<展示観覧>
申し込み不要、無料、開室中はいつでもご覧いただけます。

7月21日■電子顕微鏡観察教室

イベント

日時:2024年7月21日(日)午前11~12時 午後2〜3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:四方圭一郎(生物担当学芸員)

アリの目や花粉、小さな化石など、不思議なミクロの世界へご案内いたします。
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。

*申込み不要。
*参加には展示観覧券が必要です。

南アルプスの超レア種「キタダケヨトウ」の標本を展示中!

ブログ

現在開催中の自然トピック展示「南アルプスの高山蛾調査最前線!」に、世界で6頭しか標本が存在しないキタダケヨトウ日本亜種の標本がお目見えしました!

日本亜種の記載に用いた2頭のタイプ標本のうち、当館所蔵のパラタイプ標本です。
この機会に、超珍しくて超地味なキタダケヨトウ日本亜種の実物を御覧ください。

展示期間:2024年6月22日(土)〜8月25日(日)

 

【民俗芸能コラム】伊豆木の人形芝居

ブログ

今年は、飯田市伊豆木にある「旧小笠原書院」(国指定重要文化財)の築400年の節目の年として、地元の三穂地区を中心に様々な記念事業が開催されています。

かつて伊豆木では、人形芝居がさかんにおこなわれていました。今でも「伊豆木人形」と「伊豆木関坂人形」の首(かしら)が残され、伊豆木天満宮には明治11年(1878)再建の舞台が現存しています。

その背景には、江戸時代に伊豆木を治めていた旗本の小笠原氏が人形の師匠をその館に招くなど、領主小笠原氏の存在も大きかったようです。

参考:櫻井弘人「伊豆木・小笠原氏と人形芝居」(『伊那』2024年4月号)

※文化展示室で開催中の文化トピック展示「伊豆木小笠原家」では「伊豆木人形」の首の一部を紹介しています。また、同展示室には「伊豆木関坂人形」の首も展示しています。併せてご覧ください。

(「南信州民俗芸能ファンクラブ通信」2024年6月号掲載)

7月27日■特別投影「お誕生日星座と黄道12星座<夏> かに座・しし座・おとめ座」

プラネタリウム トップニュース

「お誕生日星座と黄道12星座〈夏〉」

日時:2024年7月27日(土)16:00〜16:45
会場:プラネタリウム天歩
申込不要・観覧料必要

お誕生日月の方は、プラネタリウムの受付にお申し出ください! お誕生日月以外の方でも楽しめる内容です。

7月13日■自然講座「中央アルプス国定公園の高山地形と氷河」(要申込)

講座

講師:下平眞樹さん(駒ヶ根市立博物館)

日時:2024年7月13日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:6月27日(木)9:30から電話で申込み(0265-22-8118)

【内容】
中央アルプスの高山地形は多様性に富んでいます。国定公園・特別保護地区を中心に氷河地形や周氷河地形の多様性と地形のでき方をお話します。氷河、周氷河地形からは、中央アルプスの新しい氷河像が見えてきます。

7月23日~7月31日■晴れたら「太陽黒点観測会」!

プラネタリウム

☆☆☆ 【太陽黒点観測会】 ☆☆☆

日 時:7月23日(火)~ 7月31日(水)午前10:00~11:00(晴れたら休館日7/29を除く毎日)
場 所:プラネタリウム室前展望台入口
内 容:電子観望で太陽黒点観測をします。
申込み:予約はありません。時間内においでください。

※雨天・曇天の場合は、中止です。暑さ対策をお願いします。

7月7日■電子顕微鏡観察教室

イベント

日時:2024年7月7日(日)午前11時~12時 午後2時〜3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:村松 武(地質担当専門研究員)

アリの目や花粉、小さな化石など、不思議なミクロの世界へご案内いたします。
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。

*申込み不要
*参加には展示観覧券が必要