ゲスト:奥中章人さん(出品作家)
日 時:2023年3月25日(土)午前10時〜
集合場所:飯田市美術博物館 1階
特別展「美術と風土–アーティストが触れた伊那谷展」会場入口前
*参加には特別展観覧券が必要です(一般500円、高校生以下無料)
【内容】
3月25日から開催の特別展「美術と風土-アーティストが触れた伊那谷展」の出品作家をゲストにお迎えし、担当学芸員が展覧会について紹介します。
ゲスト:奥中章人さん(出品作家)
日 時:2023年3月25日(土)午前10時〜
集合場所:飯田市美術博物館 1階
特別展「美術と風土–アーティストが触れた伊那谷展」会場入口前
*参加には特別展観覧券が必要です(一般500円、高校生以下無料)
【内容】
3月25日から開催の特別展「美術と風土-アーティストが触れた伊那谷展」の出品作家をゲストにお迎えし、担当学芸員が展覧会について紹介します。
飯田市美術博物館では、令和5年度子ども美術学校を開校します。小学4年生から6年生を対象とした、絵画や工作の制作を行う造形講座です。1回(2時間半)で1作品を完成させます。また、活動日のうち1回は、菱田春草記念室の親子鑑賞会も行います。
なお、当館は10月中旬より施設の改修工事による休館となるため、活動は9月で終了し全4回の実施となります。
<参加条件>
飯田・下伊那の小学校4年生~6年生で、すべての講座に可能な限り出席できること。
<定員>
70名程度(3クラス)
応募人数が定員を超えた場合は抽選いたします。抽選に漏れた場合、受講できないことがあります。
<受講料>
年間1人600円(画材、材料などの購入費用)
各クラス初回の授業で集金します。
<募集期間>
2022年4月6日(木)~4月23日(日)[必着]
<申込み方法>
官製はがきで、申込期間の間に届くよう応募してください。
はがきには、住所・保護者氏名・児童氏名(ふりがな)・性別・学校名・学年・自宅電話番号・緊急連絡用の保護者携帯番号をご記入ください。希望のクラスがある場合には、第2希望まで希望のクラスをお書きください。
<申込み先>
〒395-0034 飯田市追手町2丁目655-7 飯田市美術博物館 子ども美術学校係 宛
<開校日時>
6月~9月の各月1回、全4回の活動。 各回午後1時30分から4時10分まで。
【A組】①6月17日(土)、②7月15日(土)、③8月6日(日)、④9月9日(日)
【B組】①6月18日(日)、②7月16日(日)、③8月19日(土)、④9月10日(日)
【C組】①6月25日(日)、②7月23日(日)、③8月20日(日)、④9月17日(日)
※各クラス④の日は、造形活動終了後に16:10から親子鑑賞会を行います。(保護者1名まで観覧料無料)
菱田春草記念室「スペシャルセレクト 飯田でみる春草の道のり」
本館で所蔵する《鎌倉時代闘牛の図》《菊慈童》《春秋》などの春草の名作が一堂に会する展示を鑑賞します。
〈子ども美術学校作品展〉
美術博物館市民ギャラリーにて、子ども美術学校で制作した全作品を展示します。令和6年3月開催を予定していますが、改修工事の関係で変更になる場合もあります。
<入学通知>
クラス名等入学のご案内を、5月10日付けで発送します。
<お問い合わせ>
飯田市美術博物館 子ども美術学校係 電話0265-22-8118
飯田市美術博物館では、令和5年度中学生造形教室を開校します。中学生を対象とした、絵画や造形の基礎講座です。1回(2時間半)で1作品を完成させます。また、活動日のうち1回は当館展示の鑑賞会も行います。
なお、当館は10月中旬より施設の改修工事による休館となるため、活動は10月で終了し全4回の実施となります。
<参加条件>
飯田・下伊那の中学生で、すべての講座に可能な限り出席できること。
<定員>
15名程度(1クラス)
応募人数が定員を超えた場合は抽選いたします。抽選に漏れた場合、受講できないことがあります。
<受講料>
年間1人500円(画材、材料などの購入費用)
初回の授業で集金します。
<募集期間>
2023年4月6日(木)~4月23日(日)[必着]
<申込み方法>
官製はがきで、申込期間の間に届くよう応募してください。
はがきには、住所・保護者氏名・生徒氏名(ふりがな)・性別・学校名・学年・自宅電話番号・緊急連絡用の保護者携帯番号をご記入ください。
<申込み先>
〒395-0034 飯田市追手町2丁目655-7 飯田市美術博物館 中学生造形教室係 宛
<開校日時>
5~10月に全4回の活動。①~③は午後1時30分から4時10分、④は午後1時30分から15時。
①5月27日(土)版画
②7月8日(土) 絵画(水墨画)
③8月5日(土) 陶芸
④10月14日(土)鑑賞会(保護者参加可)
・「スペシャルセレクト 飯田でみる春草の道のり」
本館で所蔵する《鎌倉時代闘牛の図》《菊慈童》《春秋》などの春草の名作が一堂に会する展示を鑑賞します。
・「第75回長野県美術展巡回展」
〈中学生造形教室作品展〉
美術博物館市民ギャラリーにて、中学生造形教室にて制作した全作品を展示します。令和6年3月開催を予定していますが、改修工事の関係で変更になる場合もあります。
<入学通知>
クラス名等入学のご案内を、5月10日付けで発送します。
<お問い合わせ>
飯田市美術博物館 中学生造形教室係 電話0265-22-8118
ゲスト:蜂谷充志さん(常葉大学教授)
日 時:2023年4月16日(日)午後1時30分〜3時
場所:飯田市美術博物館 2階講堂
定員:50名(申込先着順)
申込:4月2日(日)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付。
*参加は無料です。
【内容】
「美術と風土-アーティストが触れた伊那谷展」の出品作家で、飯田市出身の蜂谷さんをお招きして、制作についてお聞きします。
日時:2023年4月16日(日)午前11時~12時、午後2時~3時
会場:美術博物館 科学工作室
電子顕微鏡で微の世界をご覧いただけます。
電子顕微鏡公開のほか、自然学芸員が自然分野の相談にも応じます。
*申込み不要。
*参加には展示観覧券が必要です。
日時:2023年4月2日(日)午前11時~12時、午後2時~3時
会場:美術博物館 科学工作室
電子顕微鏡で微の世界をご覧いただけます。
電子顕微鏡公開のほか、自然学芸員が自然分野の相談にも応じます。
*申込み不要。
*参加には展示観覧券が必要です。
2月11日から、菱田春草記念室 第40期 画家たちの研鑽-春草と美術院-を開催しています。展示から、いくつかの写真をご紹介します。
日本美術院正員の写真 明治31年10月 原本複写
上段右から岡倉天心、西郷孤月、山田敬中、春草、寺崎広業、下村観山。上段の一番左が横山大観。前列には橋本雅邦もいます。日本美術院創設時の集合写真で、主要作家の勢ぞろいです。
大観と春草(部分) 明治30年代半ば 原本複写
籐椅子に座る大観と春草をうつします。この時期のふたりは常に行動を共にしていました。地方漫遊時の撮影かと考えられます。
五浦での制作風景 明治40年8月頃 原本複写
五浦の日本美術院研究所における制作風景。手前より木村武山、春草、大観、観山。観山の後方にある部屋では岡倉天心が座して指導を行っていました。
新しい日本画を目指して、同じ志をもって共に描き、学び、呑み、明治の時代を駆け抜けた日本美術院の作家たちの交友の様子は、当時の写真からも知ることが出来ます。
菱田春草記念室 常設展示菱田春草記念室第40期 画家たちの研鑽-春草と美術院-は3月12日まで。ぜひご覧ください。
(菱田春草記念室担当)
2月11日から、菱田春草記念室 第40期 画家たちの研鑽-春草と美術院-を開催しています。展示中の作品をご紹介します。
春草の通夜の際に、日本美術院の僚友 横山大観、下村観山、木村武山、寺崎広業、川合玉堂が寄せ描きした作品です。この5人は、約半年後に開催された春草追悼展に合わせて屏風作品を描き、その売り上げを春草の遺族に寄贈しました。春草にとっての彼ら、彼らにとっての春草、と画家たちの交友を想像することができます。
菱田春草記念室 常設展示菱田春草記念室第40期 画家たちの研鑽-春草と美術院-は3月12日まで。ぜひご覧ください。
(菱田春草記念室担当)