2月25・26日■滝沢具幸(美術博物館館長)による 日本画実技講座(要申込)

講座

講 師: 滝沢具幸 (日本画家、飯田市美術博物館 館長)

日 時 :2023年2月25日・26日(連続講座)
25 日(土) 10時~16時40分、 26 日(日)  9時40分~16時40分

場 所: 飯田市美術博物館 科学工作室
対 象: 高校生以上の日本画初心者から経験者
定 員 20 名 ( 定員を超えた場合は抽選)
参 加 費 2,000 円(材料費別)

申し込み方法:郵送またはFAX 2月21日(火) 必着
※住所、氏名、電話番号、日本画経験の程度を明記

イベント開催時のチェックリスト(日本画実技講座 )

2月11日■自然講座「高山植物ものがたりー花、果実、種子、芽生え ときどきふしぎ発見!ー」(要申込)

講座


講師:千葉悟志さん
(市立大町山岳博物館学芸員)

日時:2023年2月11日(土・祝) 午後1時30分〜3時
会場:美術博物館 講堂
定員:50名(申込先着順)
申込:1月28日9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
高山植物はどのように芽生えて、成長し、開花に至るのでしょうか。また、高山植物と昆虫、一体どのような関係にあるのでしょう。講演では観察で出会ったふしぎについても一部ご紹介いたします。

チラシPDF⇒230211自然講座

 

【同時配信】定員90名
この講座はzoomでの同時配信を行います。配信をご希望の方は、以下の申込みフォームもしくはQRコードからお申し込み下さい。

◆申込みフォーム◆

 

イベント開催時のチェックリスト(自然講座230211)

1月22日■文化講座「飯田を襲った2つの地震」(要申込)

講座

 

講師:坂本正夫さん 飯田市美術博物館客員研究員)
   青木隆幸 (飯田市美術博物館専門研究員)
   近藤大知 (飯田市美術博物館学芸員)

日時:2023年1月22日(日)午後1時30分〜3時
会場:美術博物館 2階 講堂

定員:50名(申込先着順)
申込:1月8日(日)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付。
*聴講は無料です。

【内容】
伊那谷に大きな被害を与えた江戸時代の地震について、自然と歴史、民俗の3つの観点からお話しします。開催中の人文トピック展示「伊那谷を襲った近世の2つの地震」に合わせた講座です。

1月21日■自然講座「のぞいてみよう!ハエの世界」(要申込)

講座


講師:酒井淳一さん
(双翅目研究家)

日時:2023年1月21日(土) 午後1時30分〜3時
会場:美術博物館 講堂
定員:50名(申込先着順)
申込:1月7日9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
花、木、草の葉、土や糞、ゴミの中、家の中から果ては雪上やウマの胃の中まで!地球上のありとあらゆるところに進出した昆虫-ハエ(双翅類)-。身近な自然界にあふれていながら、その存在はあまり語られることはありませんでした。今回、そんなハエたちの驚きに満ちた世界を、ハエに心を奪われた研究家が紹介します!

チラシPDF⇒230121自然講座

 

【同時配信】定員90名
この講座はzoomでの同時配信を行います。配信をご希望の方は、以下の申込みフォームもしくはQRコードからお申し込み下さい。

◆申込みフォーム◆

コロナ対策⇒230121イベント開催時のチェックリスト(自然講座)

12月17日■自然講座「冬の蛾のお話」(要申込)

講座


講師:四方圭一郎
(美術博物館 学芸員)

日時:2022年12月17日(土) 午後1時30分〜3時
会場:美術博物館 講堂
定員:50名(申込先着順)
申込:12月3日9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
昆虫が活発に活動するのは暖かい季節が普通ですが、蛾の中には寒い時期に活動する種類がいます。冬シャクガや冬ヤガといわれる種類です。野外での生態を紹介しながら、冬に出現するメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

チラシPDF⇒221217自然講座(四方)

 

【同時配信】定員90名
この講座はzoomでの同時配信を行います。配信をご希望の方は、以下の申込みフォームもしくはQRコードからお申し込み下さい。

◆申込みフォーム◆

11月25日■美術鑑賞の会「第37回 菱田春草《夕の森》と横山大観《月あかり》」(要申込)

講座


講師:小島淳(本館学芸員)

日時:2022年11月25日(金曜日)午後6時30分〜8時
会場:美術博物館 2階 科学工作室

定員:20名(申込先着順)
申込:11月11日(金)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付。
参加費:一般310円、高校生200円、小中学生100円

【内容】
展示中の作品をもとに、さまざまな観点から鑑賞を試みる「美術鑑賞の会」の第37回目です。今回は菱田春草と横山大観が海外で描いた作品について、じっくりと鑑賞します。

イベント開催時のチェックリスト(20221125美術鑑賞の会 第37回)

11月12日■自然講座「りんご園に生息する絶滅危惧種ーアカモズの生態ー」(要申込)

講座


講師:松宮裕秋さん
((株)環境アセスメントセンター)

日時:2022年11月12日(土)午後1時30分〜3時
会場:美術博物館講堂
定員:50名
申込:10月29日(土)9:30〜電話で受付(0265-22-81198)

【内容】
かつては各地で見られたアカモズですが、いま日本でもっとも絶滅が心配されている鳥の一つになってしまいました。伊那谷のリンゴ畑で繁殖するアカモズの暮らしについて、お話しいただきます。

221112イベント開催時のチェックリスト(自然講座)

【会場変更】11月3日■連続講座「城下町飯田と飯田藩」(要申込)

講座

参加希望者が多数になることが予想されるため、会場を竜丘公民館ホールへ変更いたします。
(2022.10.20追記)

演題
①「発掘調査からみえる飯田城と飯田城下町」
(下平博行 飯田市教育委員会文化財保護活用課)

②「飯田城下町図」と飯田藩」
 (伊坪達郎 当館評議員、松川町資料館学芸員)

③「水戸浪士通行、その時何が」
 (青木隆幸 当館専門研究員)

 

日時:2022年11月3日(木・祝)午後1時30分〜4時30分
会場:美術博物館 2階 講堂  竜丘公民館ホール

定員:100名(申込先着順)
申込:10月19日(水)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付。
*聴講は無料です。

【内容】
特別展「城下町飯田と飯田藩」開催にあわせ、3人の研究者による講座を開催します。
考古学の観点では、発掘資料から城下町飯田の成り立ちと特徴を探ります。文献史学の観点では、県宝指定を受けた「信濃国飯田城絵図」(*「飯田城下町図」) を読み解き、絵図成立の経緯とその価値を明らかにします。
また、幕末の伊那谷を震撼させた水戸浪士通行事件を取り上げます。新史料を紹介し、一世紀の長きにわたり語り継がれてきた〈浪士・国学者・飯田藩をめぐる物語〉の見直しを提唱します。新史料、新観点で城下町飯田の歴史を解明する連続講座です。奮ってご参加ください。

イベント開催時のチェックリスト(連続講座「城下町飯田と飯田藩」 )

11月2日■春草講座「第3講 古画と写実の研究」(要申込)

講座

講師:小島 淳(美術博物館学芸員)

日時:2022年11月2日(水)午後6時30分〜8時
会場:美術博物館講堂
定員:30名(申込先着順)
申込:10月19日(水)9:30〜電話で受付(0265−22−8118)

【内容】
菱田春草は東洋の古典絵画を研究し、また西洋美術の写実技法を習得して、これらを統合する形で新しい日本画を創造しました。春草講座第3講では春草の制作姿勢を紹介します。

【満席】10月15日■文化講座「結構なる城地ー堀家飯田藩と城下町飯田ー」(要申込)

講座

本講座は満席になりました。(10月1日12:00)

講師:吉田伸之(飯田市歴史研究所所長/東京大学名誉教授)

日時:2022年10月15日(日)午後1時30分〜3時
会場:美術博物館 2階 講堂

定員:50名(申込先着順)
申込:10月1日(土)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付。
*聴講は無料です。

【内容】
1672年の堀家による飯田藩の継承から、享保年間(1716-36)頃までの半世紀を中心に、東海道から信州への入り口の枢要を占める「城地」とされた城下町飯田の特質を、堀親昌の書状にある「結構なる城地」飯田という表現を切り口に、いくつかのポイントから探っていきます。