【会場変更】11月3日■連続講座「城下町飯田と飯田藩」(要申込)
参加希望者が多数になることが予想されるため、会場を竜丘公民館ホールへ変更いたします。
(2022.10.20追記)
演題
①「発掘調査からみえる飯田城と飯田城下町」
(下平博行 飯田市教育委員会文化財保護活用課)
②「飯田城下町図」と飯田藩」
(伊坪達郎 当館評議員、松川町資料館学芸員)
③「水戸浪士通行、その時何が」
(青木隆幸 当館専門研究員)
日時:2022年11月3日(木・祝)午後1時30分〜4時30分
会場:美術博物館 2階 講堂 竜丘公民館ホール
定員:100名(申込先着順)
申込:10月19日(水)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付。
*聴講は無料です。
【内容】
特別展「城下町飯田と飯田藩」開催にあわせ、3人の研究者による講座を開催します。
考古学の観点では、発掘資料から城下町飯田の成り立ちと特徴を探ります。文献史学の観点では、県宝指定を受けた「信濃国飯田城絵図」(*「飯田城下町図」) を読み解き、絵図成立の経緯とその価値を明らかにします。
また、幕末の伊那谷を震撼させた水戸浪士通行事件を取り上げます。新史料を紹介し、一世紀の長きにわたり語り継がれてきた〈浪士・国学者・飯田藩をめぐる物語〉の見直しを提唱します。新史料、新観点で城下町飯田の歴史を解明する連続講座です。奮ってご参加ください。
イベント開催時のチェックリスト(連続講座「城下町飯田と飯田藩」 )