【中止】10月19日■自然講座「信州の山はどうして高いの? どのように高くなったの? 今でも高くなっているの?」

講座

【講座中止のお知らせ】
自然講座「信州の山はどうして高いの? どのように高くなったの? 今でも高くなっているの?」は、講師都合により中止とさせていただきます。

すでにお申し込みいただいていた方には大変申し訳ございませんが、ご了承お願い致します。

 


講師:小澤恵理さん
(南アルプスジオパーク協議会)

日時:2024年10月19日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:10月3日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
長野県には飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈に代表される高い山々が連なっています。信州の山はどうして高いのか、それぞれの山脈の成り立ちやどのように高くなったのかなど、山の高さにまつわるお話をします。

 

 

10月14日■特別展記念講演「秋元洒汀と菱田春草 ―画巻《四季山水》に連なる絆について―」(要申込)

講座


講師:塩谷 純さん(東京文化財研究所上席研究員)

日時:2024年10月14日(月・祝)13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:9月27日(金)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
特別展で紹介する画巻《四季山水》は、春草の後援者・秋元洒汀のために描かれた作品でした。今回の講演会では春草と洒汀との関わりを紹介します。

10月12日■自然講座「信州でクマとどう付き合うか? 生態と対策」(要申込)

講座


講師:瀧井暁子さん(信州大学山岳科学研究拠点助教・NPO法人信州ツキノワグマ研究会)
   岸元良輔さん(NPO法人信州ツキノワグマ研究会代表・美術博物館評議員)

日時:2024年10月12日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:9月26日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)

【内容】
信州の森には昔からツキノワグマが暮らしています。最近、クマの生息できる森が人里近くにまで広がりつつあり、クマも身近な動物となっています。人を襲うおそろしい一面もあるクマ。生態調査から分かったクマの生態、なぜ人里近くを利用するのか、人里での対策、人身事故に遭わないために気を付けたいことなどについてデータを示しながらわかりやすく解説します。

チラシPDF⇒241012自然講座(瀧井・岸元)

 

【同時配信】定員90名
この講座はzoomでの同時配信を行います。配信をご希望の方は、以下の申込みフォームもしくはチラシのQRコードからお申し込み下さい。

◆申込みフォーム◆

 

10月6日■文化講座(見学会)「御用水って何?」(要申込)

講座

日  時:10月6日(日) 9:00~12:00
集合場所:飯田市美術博物館正面玄関前
参 加 費:無料
定  員:20人(先着順)
案  内:飯田・城下町サポーターの皆さん
申  込:9月20日(金)~10月5日(土)午前9時30分から電話(0265−22−8118)で受付

【内容】
飯田の御用水は、元々は羽場南部地区の灌漑を目的として作られた井水を城下町から飯田城内へと延長したことで「御用水」と呼ばれるようになりました。当時の人びとが生活に必要な「水」を、どこでどのように確保し利用していたのか、今回の見学会は一部マイクロバスで移動しながら、その現場を訪ねます。

【見学コース】
美術博物館(バス移動)-ほたる水路(羽場)-横井の分岐-松川取入口(バス移動)
-妙琴公園(バス移動)-御用水(白山町)(バス移動)-美術博物館着

*本講座は見学会です。

9月16日■たねの会ワークショップ「コケの中には何がいる?」(要申込)

講座

講師:四方圭一郎・高木千花(美術博物館学芸スタッフ)

日時:2024年9月16日(月・祝)
  1回目 午前10時〜11時
  2回目 午後1時30分〜2時30分
  3回目 午後3時〜4時
会場:美術博物館 科学工作室
定員:各回10名(申込先着順)
材料費:200円
対象:高校生以下(同伴の保護者1名参加可)
申込:8月30日(金)午前9時30分から電話で申込み(0265−22−8118)

【内容】
コケの中に住むクマムシやワムシを映像で紹介し、生物多様性のお話をします。
そのあと、コケを使ってボトルの中に自分だけの小さな庭を作ります。

9月8日■自然講座「伊那谷唯一の火山泥流層に発見した多量の埋もれ木跡」(要申込)

講座


講師:坂本正夫さん
(美術博物館客員研究員)

日時:2024年9月8日(日)13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:8月23日(金)9:30から電話で申込み(0265-22-8118)

【内容】
伊那谷ができ始めた頃から、天竜川を中心に厚く何層もの段丘礫層が積もってきました。それらの礫層の中に1層だけ諏訪方面から流れ出た火山泥流層「ミソベタ層」が薄くはさまっています。
この度、松川町部奈のミソベタ層に大量の埋もれ木跡が見つかりました。当時の埋もれ木がどのように火山泥流に巻き込まれていったのかを語ります。

チラシPDF⇒240908自然講座(坂本)

8月31日■自然講座「近藤恭一コレクションから探る”富草の海”」(要申込)

講座


講師:川谷文子
(美術博物館学芸員)

日時:2024年8月31日(土)午後1時30分〜3時
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:8月15日(木)9:30から電話で申込み(0265-22-8118)

【内容】
「近藤恭一コレクション」とは、飯田市出身の化石愛好家・近藤恭一さんが採集した約6000点に及ぶ化石・岩石・鉱物標本群です。本講座では、当コレクションの中心となる阿南町の富草層群産化石を紹介し、約1800万年前に伊那谷に存在した海と生き物たちについてお話します。

チラシPDF⇒240831自然講座(川谷)

8月25日■文化講座「飯田の医学史を探る」(要申込)

講座

演題・講師
「江戸時代の医学と信濃」青木歳幸氏(佐賀大学特命教授)
「『坂柿-統記』と飯田の医師」 山本正名氏(名古屋簡易裁判所司法委員)
「飯田下伊那における種痘について」近藤大知(本館学芸員)

日 時:令和6年8月25日(日) 午後1時30分~4時00分
会 場:飯田市美術博物館 講堂
定 員:60名 ※予約先着順(受講料 無料)
受付開始:8月9日(金)~電話(0265-22-8118)でお申し込みください

【内容】
江戸時代の医学における信濃の位置を考えるとともに、愛知県北設楽郡の医師が書いた日記『坂柿一統記』や「種痘」に関わる資料について紹介し、飯田の医学の歴史を探ります。

 

7月13日■自然講座「中央アルプス国定公園の高山地形と氷河」(要申込)

講座

講師:下平眞樹さん(駒ヶ根市立博物館)

日時:2024年7月13日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:6月27日(木)9:30から電話で申込み(0265-22-8118)

【内容】
中央アルプスの高山地形は多様性に富んでいます。国定公園・特別保護地区を中心に氷河地形や周氷河地形の多様性と地形のでき方をお話します。氷河、周氷河地形からは、中央アルプスの新しい氷河像が見えてきます。

7月7日■文化講座「下伊那の旗本と山ー伊豆木小笠原氏を中心にー」(要申込)

講座

講師:前澤 健(飯田市歴史研究所特任研究員)

日時:2024年7月7日(日) 13:30〜15:00
会場:美術博物館講堂

定員:60名(申込先着順)
申込:6月21日(金)9:30〜電話で申込み(0265-22-8118)

【内容】
伊豆木小笠原氏が幕府から与えられていた特徴のある役割について、山という切口から考えます。

PDF ⇨ 下伊那の旗本と山