2月11日■第9回 びはく学芸祭

びはく学芸祭は美博の学芸員・専門研究員および地域の研究団体の皆さんによる研究成果を発表する会です。

日時:平成29年2月11日(土・祝) 13:30~16:30
会場:美術博物館講堂(口頭発表13:35~15:05)・ロビー(ポスター発表15:15~16:30)
参加無料・申込み不要

<プログラム>(変更になる場合があります) 

<口頭発表> 会場:美術博物館講堂(13:35~15:05)
1.美術 槇村洋介「鈴木芙蓉の新出作品をめぐって」
2.人文 櫻井弘人「春日大社のおん祭りと新野の雪祭り」
3.自然 小泉明裕「南信州が海だった頃の海獣パレオパラドキシア -南信州から初めて見つかった頭骨-」

<ポスター発表> 会場:美術博物館ロビー(15:15~16:30)
自然 村松 武「遠山で見つかった白砂の海の痕跡-魚卵状石灰岩が語ること-」
自然 坂本正夫「空白の中部日本に発見した古代大陸片 -遠山郷に見つかった八重河内レンズ岩体群-」
自然 四方圭一郎「南アルプス南部,上河内岳・茶臼岳の高山蛾」
自然 山田 拓「飯田下伊那のトンボ2012-2016」
自然 米山富和「絶滅危惧種 ミゾゴイの暮らす里」
自然 上河内陽子「子育て世代の子ども時代の自然遊びについて」
自然 小出史士「中国星座の世界」
自然 吉住千亜紀「小型360°カメラによる全天周映像の活用と展開」
美術 小島 淳「妻がみた春草の晩年 -菱田千代「思ひ出づるまゝに」を読む-」
美術 手塚俊尚「子ども美術学校のねらいと活動」
美術 服部淳之介(下伊那教育会菱田春草研究委員会)「完成することのなかった《雨中美人》」
人文 織田顕行「全国に広がる開善寺の足跡」
人文 中山京子「飯田丘の上の景観と土蔵」
考古 市沢英利「竹佐中原遺跡と石子原遺跡の旧石器」
考古 吉川金利「下伊那唐草文土器文化圏に於ける曽利系土器の様相」
人文 伊那近代思想史研究会「昭和5年秋、森本州平日記にみる農村不況 -農民の苦しい姿に心を痛める州平-」
人文 柳田國男研究会「柳田國男著『明治大正史世相篇』より「小鍋立と鍋料理」について」
人文 伊那民俗学研究所「柳田國男館の歴史とそこで活動する伊那民俗学研究所の活動」

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