1月24日■第8回びはく学芸祭

日時:平成28年1月24日(日) 午後1時30分~4時30分(時間中自由に出退席可)
会場:当館講堂・ロビー
聴講無料・申込み不要

当館の学芸員による研究発表&交流イベントです。お気軽にお出かけください。

チラシPDF(1.8MB)→第8回学芸祭チラシ

 

【プログラム】

口頭発表 13:40~15:10(講堂)

◆「「落款再読-落款の変遷からみる美博の春草作品-」 小島 淳(当館学芸員)
◆「高山帯に見られる大地のダイナミズム-赤石山脈を例に-」 村松 武(当館学芸員)
◆江戸時代における彫刻史の-断面-仏師井出家の事例から」 織田顕行(当館学芸員)

研究発表(ポスター) 15:20-16:30(ロビー)
ポスターは1月23日(土)~2月14日(日)の間、掲示致します。

【自然】
「飯田市千代米川層の化石一覧」 小泉明裕(当館学芸員)
「宮沢賢治と星を見よう」  小出史士(当館専門研究員)
「新発見、遠山川渓谷は日本一深い変動渓谷! ―日本一ネットに登録―」  坂本正夫(当館専門研究員)
「飯田下伊那のトンボ2015」    山田 拓(当館専門研究員)
「伊那谷における鳥類標識調査」  米山富和(当館専門研究員)
「琉球列島の“ナワキリガ”はナワキリガなのか?」  四方圭一郎(当館学芸員)
「自然教育の導入としての植物の香りワークショップ効果」 上河内陽子(当館専門研究員)

【美術】
「高度経済成長期の東京 -藤本四八のフィルムから-」 槇村洋介(当館学芸員)
「新たに発見された「落ち葉ノート」から春草の足取りを探る」 玉置研介(下伊那教育会春草研究会・丸山小学校教諭)

【人文】
「三遠南信のシカウチ神事と諏訪信仰 ―鹿の霊性に寄せて―」 櫻井弘人(当館学芸員)
「飯田城本丸御殿の復元図作成 ―飯田城の解明に挑む―」  中山京子(当館専門研究員)
「奥州藤原氏と下伊那」 鈴川 博(当館客員研究員)
「昭和5年9月13、14日の徳富蘇峰の来峡」 伊那近代思想史研究会
「餅と臼と擂鉢」 柳田國男研究会
「地名から繙く伊那谷の自然・歴史・文化」 伊那谷地名研究会

【考古】
「ひつじ満水が正倉院跡を覆った」  市沢英利(考古博物館館長)
「下伊那唐草文土器に新型式設定はありやなしや」 吉川金利(当館学芸員)

イベント