研究紀要 第15号(2005年)
規格: A4判 モノクロ(口絵カラー)
ページ: 209ページ
定価: 定価1100円→550円
発行日: 2005年3月
発行元: 飯田市美術博物館
飯田市美術博物館
研究紀要 第15号(2005年)
<目次>
美術部門
1.資料紹介 長崎県生月島益富家の佐竹蓬平筆《山水図》について
槇村洋介(本館学芸員)
2.資料紹介 地方紙「南信」における美術関連記事について(大正6~10年)
小島 淳(本館学芸員)
人文部門
3.近世伊那谷の仏像制作事情-仏師井出氏の在銘像にみる-
織田顕行(本館学芸員)
4.近代以前の下伊那の天文現象記録
前澤 健(追手町小学校教諭、本館評議員)
5.飯田・下伊那における日米親善人形-青い目の人形を所蔵する学校・個人を中心に-
北林勝士(本館専門研究員)
6.田中芳男の貼込帖-『多識帖』を中心に
田中義信(本館客員研究員)
考古部門
7.飯田盆地における弥生時代の石器-組成の変化と消長について-
山下誠一(飯田市上郷考古博物館学芸員)
8.飯田・下伊那地方の窯業の歴史
岡田正彦(飯田市上郷考古博物館館長)
9.「市岡家の考古資料」補遺-資料集成のあり方を見返しながら-
宮沢恒之(元飯田市上郷考古博物館館長)
※肩書きは執筆当時のもの