渋谷区東江寺文書(東京都) 91点

東江寺は飯田初代藩主堀親昌が下野国烏山で創建、江戸に移した。

東江寺裏手に墓地があり、堀親良はじめ幾人かの藩主と家臣が眠っている。堀氏の菩提寺はこの東江寺と隣の祥雲寺、それに飯田の長久寺である。

東江寺の文書には俳譜集「雪萼集」14冊をはじめ、武器の図解絵図、明治30年以降の堀氏関係領収書などがある。