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■チュービンゲン大学自然史博物館■ | |||||
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今日はシュツットガルトでの自主研修日で、今回のツアーで最後の自由行動日だ。再び、田中さん・高尾さんと化石で有名なチュービンゲン大学自然史博物館へ行くことにする。チュービンゲンは鉄道で約1時間ほどで、乗り換えなく行くことができる。
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ここの博物館の表示はたいへん小さい。知らずに通り過ぎてしまいそうな入り口だった。中に入ると、学生が階段の踊り場でおしゃべりをしている。日本の大学と全く変わらない。廊下や踊り場などの壁面を見ると、ずらりと標本が展示してあった。展示ケースの隣が研究室の扉というように、どうも研究所と博物館は混在しているようだ。1階は統一されていないが、さまざまなテーマごとに展示してあった。おそらく研究者が自分の専門分野を展示しているのだろう。
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2階は教室・研究室を開放して展示室にしてあった。プレシオサウルスのような海生は虫類などを展示した大きな展示室、恐竜の展示室そしてアンモナイトなどの無脊椎動物の大きな展示室があった。展示ケースは質素で照明効果もあまりよくないが、資料は実に豊富だ。
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