泰阜村南山の�ﾒ�ﾘ踊り ヤスオカムラミナミヤマノクレキオドリ

指定区分　 県無形民俗文化財（2000・3 指定） 員数 制作年代　 所在地 下伊那郡泰阜村南山地区 所有者 泰阜村南山�ﾒ�ﾘ踊り保存会 その名のように、江戸時代に槫木を完納した祝いに踊ったといわれている。かつては祝い事のあった家、現在は農村交流センター）を宿として、「宿踊り」をしたのち、「岡崎」「祇園囃子」などを囃しながら池野社へと向かう。「鳥居踊り」をして参道を上って「御宮踊り」をし、ふるまい酒ののち「笠破り」を村内など神々に奉納し、笠や柳・旗などを神社に納めて終わる。踊りは柳と灯籠を中心に右回りに大太鼓・小太鼓を左右に振って叩いてまわる。 　この祭はかつて7月20日から毎日、「南山」とよばれた一帯六ヶ所で順を追っておこなわれたが、その最終日が梨久保であった。現在では他に泰阜村温田に伝承される。 データ番号【サ−b−０５】　索引【サ】

信州伊奈郡之絵図 シンシュウイナグンノエズ

指定区分　 市有形文化財（2008.3.22 指定） 員数 1舗 制作年代　 江戸時代 所在地 長野県飯田市追手町 所有者 飯田市美術博物館 正保元年（1644）、幕府は信濃国の所領把握のために絵図の作成に着手した。松本や上田など各藩が作製を命じられ、飯田藩は藩主脇坂安元がこれにあたった。本作はその副本である。制作年代は正保4年〜慶安元年頃の間と推定される。 絵図作製の主たる目的は、伊那谷を中心とした各所領を把握することで、支配�ﾒ�ｼや石高等が付記された。「正保の国絵図」とも呼ばれる。 ＜参考文献＞ https://www.city.iida.lg.jp/site/bunkazai/inagunnoezu.html 中井博「信州伊奈郡之絵図(資料紹介)」（『飯田市美術博物館研究紀要』2号、1991年） https://www.jstage.jst.go.jp/article/icmrb/2/0/2_KJ00006998699/_article/-char/ja データ番号【タ-a-35】　索引【タ】

梨久保の�ﾒ�ﾘ踊り ナシクボノクレキオドリ

指定区分　 村無形民俗文化財（1982・11 指定） 員数 制作年代　 所在地 下伊那郡泰阜村梨久保 所有者 池野神社氏子中 　その名のように、江戸時代に槫木を完納した祝いに踊ったといわれている。かつては祝い事のあった家、現在は農村交流センター）を宿として、「宿踊り」をしたのち、「岡崎」「祇園囃子」などを囃しながら池野社へと向かう。「鳥居踊り」をして参道を上って「御宮踊り」をし、ふるまい酒ののち「笠破り」を村内など神々に奉納し、笠や柳・旗などを神社に納めて終わる。踊りは柳と灯籠を中心に右回りに大太鼓・小太鼓を左右に振って叩いてまわる。 　この祭はかつて７月20日から毎日、「南山」とよばれた一帯６ヶ所で順を追っておこなわれたが、その最終日が梨久保であった。現在では他に泰阜村温田に伝承される。 データ番号【ヘ−０８】　索引【ヘ】

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