飯田・下伊那地域の貴重な文化財情報を検索できます。
ホーム
|
文化財名称一覧表示
| 詳細内容一覧表示
登録文化財数:597件
指定区分
キーワード
条件設定
表示件数
検索
全て選択
その他
県史跡
県選択無形民俗文化財
県選定味の文化財
県天然記念物
県宝
県無形民俗文化財
国登録有形文化財
史跡
市史跡
市天然記念物
市無形文化財
市無形民俗文化財
市有形文化財
市有形民俗文化財
重要美術品
重要文化財
重要無形民俗文化財
重要有形民俗文化財
選択無形民俗文化財
村史跡
村選定保存技術
村天然記念物
村無形文化財
村無形民俗文化財
村名勝
村有形文化財
村有形民俗文化財
町史跡
町天然記念物
町登録文化財
町無形民俗文化財
町名勝
町有形文化財
天然記念物
特別天然記念物
名勝
全ての条件を含む
いずれかの条件を含む
50件
10件
20件
30件
50件
60件
70件
80件
90件
100件
150件
200件
250件
300件
350件
400件
450件
500件
文永寺石室・五輪塔
ブンエイジセキシツ・ゴリントウ
指定区分
重要文化財(1930・5 指定)
員数
二基
制作年代
弘安6年(1283)
所在地
飯田市下久堅南原1142
所有者
文永寺
五輪塔は全高121センチで、上から順に、大空輪形の空輪・半月形の風輪・三角形の火輪・満月形の水輪・方形の地輪よりなり、五輪の面にそれぞれ梵字が刻まれている。これを納める石室の天井には文字が刻まれ、弘安6年(1283)12月29日、神(みわ)敦幸(知久敦幸)が南都の石工菅原行長に造らせたと書かれている。ともに花崗岩製。
五輪塔は形が優れ、石室内にあった関係で創建当時のままに鎌倉時代の様式をよく伝えていて貴重である。さらに例の少ない石室を伴い、鎌倉時代の銘文が刻まれている点で、その史的価値は大変高い。
データ番号【ア−03】 索引【ア】
−
文化財名称一覧へ戻る
−
参考文献/『伊那谷の文化財 - 飯田下伊那の特質を探る -』飯田市美術博物館発行
-
WebLibrary Ver0.89
-