日時:2024年11月3日(日)午前11時~12時 午後2時〜3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:川谷文子(古生物担当学芸員)
アリの目や花粉、小さな化石など、不思議なミクロの世界へご案内いたします。
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*申込み不要
*参加には展示観覧券が必要
日時:2024年11月3日(日)午前11時~12時 午後2時〜3時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:川谷文子(古生物担当学芸員)
アリの目や花粉、小さな化石など、不思議なミクロの世界へご案内いたします。
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*申込み不要
*参加には展示観覧券が必要
長谷川善和 博士(飯田市千代出身)が収集した化石や骨格標本を中心に展示しています。地元伊那産の化石の他に、世界の化石を見ることができます。
今年度から、新しい展示物に入れ替わっています。ぜひ足をお運びください。
日時:2024年11月2日(土)・3日(日)午前10時~午後4時
会場:追手町小学校化石標本室(追手町小学校西側道路より入室)
<展示観覧>
申し込み不要、無料、開室中はいつでもご覧いただけます。
下記の期間、展示入れ替えおよび「現代の創造展」準備のため臨時休館いたします。
なお11月5日の定期休館日以外は、電話などは通常対応いたします。
【休館】
2024年11月5日(月)〜8日(金)/11月15日(金)・16日(土)
伊那谷の秋の夜、やっと涼しさを感じるこの頃ですが、地球温暖化は深刻です。各地の災害に見舞われた方にはお見舞い申し上げます。
先日も未だ暑さが残る「中秋の名月」。上空には雲が覆いましたが、その隙間をぬって月の写真を撮ることが出来ました。
今年の中秋の名月は9月17日は満月ではなく、月齢14.0の月です。写真は9/17 20:00
よく見ると左端が少し暗く見えます。
この日は満月。9/17の写真よりもまん丸ですね。
満月と中秋の名月は同じ日の場合もありますが、今年はなぜ違うのでしょう。
これは、中秋の名月が暦(太陰太陽暦)の8月15日の夜に見える月のことをいいます。
そして、満月は月と太陽の黄経差が180度となることをいいます。
これを望月(もちづき)ともいいます。
お月見の風習は平安時代の後期、醍醐天皇が月見の宴を催し、詩歌を楽しんだという説があります。月を愛でる、日本人の風習なのですね。
ちなみに十五夜の次は十三夜(後の月ともいいます)を楽しみましょう。両方合わせて、二夜の月(ふたよのつき)。
どちらかしか見ないことを片月見(かたつきみ)又は片見月(かたみつき)といいます。
十三夜は10月15日(火)月齢12.7の月です。十五夜でお団子を食べそびれてしまった私は今度こそお団子を楽しみにしています。
日時:2024年10月20日(日)午前11時~12時
会場:美術博物館 科学工作室
担当:四方圭一郎(生物担当学芸員)
アリの目や花粉、小さな化石など、不思議なミクロの世界へご案内いたします。
電子顕微鏡公開のほか、伊那谷の自然に関する相談などにも応じています。
*申込み不要
*参加には展示観覧券が必要
【講座中止のお知らせ】
自然講座「信州の山はどうして高いの? どのように高くなったの? 今でも高くなっているの?」は、講師都合により中止とさせていただきます。
すでにお申し込みいただいていた方には大変申し訳ございませんが、ご了承お願い致します。
日時:2024年10月19日(土)13:30〜15:00
会場:美術博物館 講堂
定員:60名(申込先着順)
申込:10月3日(木)9:30〜電話で受付ます(0265-22-8118)
【内容】
長野県には飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈に代表される高い山々が連なっています。信州の山はどうして高いのか、それぞれの山脈の成り立ちやどのように高くなったのかなど、山の高さにまつわるお話をします。