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内御堂遺跡


1.所在地 飯田市下久堅知久平
2.調査
  • 年次     1980(昭和55)年
  • 調査主体   飯田市教育委員会
  • 調査原因   農業構造改善事業
3.調査の概要

天竜川の左岸、河岸段丘上に立地する。調査地点は知久平城跡に隣接する。建物群2つが調査され、12世紀から14世紀にかけての青磁・山茶碗・常滑甕などの遺物が出土した。知久氏が居城を神之峰城に移すまでの有力家臣の館跡と考えられる。

4.遺物の保管 飯田市教育委員会
5.文献

飯田市教育委員会 1980 『内御堂遺跡』


遠望
遠望
掘立柱建物跡
掘立柱建物跡
出土遺物
出土遺物

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