3月9〜31日■ウキウキ春のジュニア月間 〜お待たせ、びはく再開〜

インフォメーション

美術博物館でおこなっている小中高校生向きのワークショップや写真賞の総仕上げとして、みなさんの力作を展示します。

期 間:令和6年3月9日(土)〜3月31日(日)

期間中は小中高校生観覧無料

 

複製画で見る春草の名画
会 期:3月9日(土)~4月21日(日)
会 場:春草記念室

菱田春草の代表作の《武蔵野》《王昭君》《落葉》《黒き猫》の複製を見て、春草を楽しく学べます。

子ども美術学校・中学校造形教室作品展
会 期:3月9日(土)~24日(日)
会 場:市民ギャラリー

令和5年度に美博子ども美術学校、中学生造形教室で制作した絵、版画、工作、陶芸など小学生4種類240点、中学生3種24点を展示します。

藤本四八記念小中高校生写真賞作品展
会 期:3月9日(土)~24日(日)
会 場:美博ロビー(東側)

より写真に親しみを持ってもらう写真賞の応募作品展です。今年は小学生から高校生まで89点の作品が集まりました。

プラネタリウムまつり プラネタリウム100周年~地上の星ドイツに生まれて1世紀~
①3月24日(日)プラネタリウムまつり
②3月9日(土)、10日(日)防災イベント 特別投影「星よりも遠くへ」画像あり ・プラネタリウム
③科学工作室前ロビー(プラネタリウム100周年~地上の星ドイツに生まれて1世紀~)

プラネタリウム再開につき、まずは3/9,10防災特別イベント。24日は「プラネタリウムまつり」。これには、プラネタリウム100周年を記念してハルキウプラネタリウム解説員のオレナさんの「ウクライナと飯田を結ぶプラネタリウム」の特別投影を開催します。午前中には、恒例の番組無料投影もあります。3/30日には星空解説プチイベントも計画中と盛りだくさん。

 

同時開催

トピック展示「南アルプスの高山蛾調査最前線!」  会期:3月9日(土)~ 会場:自然展示室

「江戸の中の飯田藩-大名屋敷(藩邸)の謎を解く-」 会期:3月9日(土)~ 会場:文化展示室

「美博スタッフの研究活動紹介」(ポスター展示)  会期:3月9日(土)~3月31日(日) 会場:美博ロビー

[※期間中、大人の方のトピック展示観覧は有料(150円)となります]

 

ウキウキ春のジュニア月間チラシ

3月24日■プラネタリウムまつり(要整理券・要申込)

プラネタリウム

開催日:2024年3月24日 

【午前】
プラネタリウム番組無料投影(予約不要・整理券配布)
10:00~10:30 「ヘ―ゼルナッツ」
11:00~11:30 「イントゥ・ザ・ネイチャー」

定員:各回90名(整理券先着順)
整理券:当日9:30より、1階ロビーで配布します

 

【午後】<要事前予約>
☆特別投影☆プラネタリウム100周年記念事業公認企画
「ウクライナと飯田を結ぶプラネタリウム」

講師:オレナ ゼムリヤチェンコさん(ウクライナ・ハルキウプラネタリウム解説員)

日時:2024年3月24日(日)午後1時30分~2時30分
会場:プラネタリウム天歩
定員:90名(予約先着順)
予約:3月8日(金)9:30~ 電話で申込み(0265-22-8118)
観覧料:無料
協力:大川拓也さん(元JAXA職員)
後援:長野県プラネタリウム連絡協議会

オレナさんは、ウクライナのプラネタリウム解説員を7年間勤めてきました。日本に避難してきて、4月で丸2年となります。この度、美博のプラネタリウム天歩で解説をしていただけることとなりました。地球は1つですが、星空は地球の見る場所によって違ってきます。その違いをプラネタリウムで体験しませんか?

チラシPDF⇒20240324プラまつりチラシ

3月9・10日■防災イベント「あの日を忘れない〜今、私たちにできること」

プラネタリウム

特別投影「星よりも、遠くへ」仙台市天文台制作)

日時:2024年3月9日(土)・10日(日)午前11〜12時
会場:プラネタリウム天歩
定員:90人(先着順 ※当日9:30から受付で整理券を配布します)
観覧料:無料

東日本大震災から13年、災害が起こった時どうするか家族で話し合っていますか。防災について考えるため、プラネタリウム天歩で特別投影とミニ展示を行います。

3月16・17日■日本画実技講座(要申込)

講座

滝沢具幸飯田市美術博物館長による日本画初心者から経験者まで、題材は風景、人物、静物等自由。基礎技法から箔を使った表現など、個々のレベルにあった指導を行う日本画の実技講座です。

講師:滝沢具幸(日本画家、美術博物館館長)

対象:高校生以上(初心者も可能です)
日時:2024年3月16日(土)10:00〜16:40/  17日(日)9:40〜16:40(2日間の連続した実技講座)
会場:美術博物館 科学工作室
定員:20名(定員を越えた場合抽選)
参加費:2000円(材料費別)

【申込み】
方法:住所、氏名、電話番号、日本画経験の程度を明記の上、郵便ハガキFAXで申込みください。
締切:2024年3月12日(火)<必着>

【持ち物・準備品】
 1.スケッチや下図等 題材は、人物 風景 静物等自由。すぐに制作できるよう、スケッチ 下図等を準備して来てください。

2.日本画用具(業者の委託販売により、会場で購入可)
・8~20号程度の麻紙ボードか麻紙を貼ったパネル
・画用木炭・チャコペーパー・新聞紙5、6枚
・日本画用具(絵具、胡粉、絵具皿、刷毛、筆、溶かした膠)。箔を使いたい場合、なるべく地塗りをしてくる。箔、あかし紙、箔ばし

【作品研究会について】
後日、滝沢先生を講師に作品研究会を予定しています。講座で描いた作品外で今までに描いた作品を1~2点ほどご持参ください。この期日は未定です。

申し込み・問い合わせ先】
3950034 飯田市追手町26557     飯田市美術博物館 日本画講座係 (担当:手塚)
 TEL  0265228118  FAX 0265225252

3月17日■文化講座「江戸の中の飯田藩-大名屋敷(藩邸)の謎を解く-」(要申込)

講座

講師:青木 隆幸(美術博物館専門研究員)

日時:2024年3月17日(日)
<1回目> 午前10時〜12時
<2回目> 午後1時30分〜3時30分(満席)

参加希望者多数のため、午前、午後の2回開催することにしました。
午前、午後とも、同じ内容の講座です。

午後に申し込まれていて、午前に変更したい場合は、お手数ですがご連絡ください。

会場:美術博物館 講堂
定員:各回60名(申込先着順)
申込:3月1日(金)9:30〜電話で受付(0265-22-8118)
聴講無料

【内容】
江戸時代、1年ごと江戸と国元に居住することを義務づけられた大名たちは、江戸に屋敷を構え、妻子や多くの家臣を住まわせました。これを大名屋敷(藩邸)と呼びます。
将軍から拝領した屋敷(上屋敷・中屋敷・下屋敷)のほか、自前で購入する抱え屋敷などもありました。3000坪から数万坪に及ぶ広大な屋敷でした。新宿御苑は高遠藩内藤家藩邸跡、東京ミッドタウンは長門萩藩毛利家藩邸跡、赤坂御用地は紀伊徳川家藩邸跡です。旗本屋敷も含めれば、江戸の総面積の7割が武家地。藩邸は重要な役割を果たしました。
飯田藩も藩邸を所持しましたが、これまでほとんど研究されてきませんでした。「どこにあったのか」すら、はっきりしません。
本講座は、飯田に残る史料だけでなく、江戸で盛んに刊行された絵図や『武鑑』(大名の百科事典)などを積極的に活用する手法で、未開拓分野である飯田藩堀家時代の藩邸の実態に迫ります。藩邸を知れば、「徳川260年の泰平」の秘密も解けそうです。
藩邸から飯田藩の歴史を見つめ直す新しいチャレンジです。

令和6年度古文書講座「ゼロから始める古文書」受講者募集

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はじめて古文書に触れる全くの初心者を対象とした、古文書学習の“超”入門編です。くずし字の読解よりもテキストの背後に広がる豊穣な歴史の案内に重きを置きながら、時には古文書の取り扱い方などもレクチャーします。狭い意味での“古文書”だけでなく文字資料全般をテキストとします。

日  時:   ◎Ⅰ班: 原則毎月第2水曜日、◎Ⅱ 班: 原則毎月第3土曜日  時間はいずれも午前10時~11時30分
2班に分けて、それぞれに毎月開催します。聴講をご希望される方はどちらかに登録ください。ただし、月ごとの講座内容はほぼ同じですので、ご都合が悪い場合は、もう一方にご参加いただけます。
受 講 料:  100円(1回ごとに徴収します)
講  師:  歴史研究所、美術博物館職員
定  員:  I・Ⅱ班各30名(4~3月まで年間通じて受講できる方)
会  場:  美術博物館講堂
申込方法:
参加を希望される方は「申込書」に必要事項をご記入のうえ、①当館受付カウンターへ持参、②郵送(当日消印有効)、③FAX のいずれかの方法でお申し込みください。
申込書は、当館ホームページからダウンロードするか、チラシに付いている「申込書」にご記入ください。
申込期間: 令和6年3月1日(金)~3月23日(土)
問い合わせ: 飯田市美術博物館  〒395-0034 飯田市追手町2-655-7 TEL0265-22-8118 FAX0265-22-5252

 

R6ゼロから始める古文書(チラシ)

R6ゼロから始める古文書(Web用申込用紙のみ)

飯田市美術博物館協議会委員の募集

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美術博物館協議会委員の定数10人のうち1人を公募します

▼対象 飯田市に住所を有し、令和6年4月1日現在18歳以上の方
▼活動内容 年2~3回程度開催する協議会に出席し、美術博物館の事業へ意見し、諮問などに関わる。
▼募集人数 1人
▼任期 令和6年4月1日から令和8年3月31日(2年間)
▼報酬など 規定による報酬を支給
▼応募方法 所定の申込書および次のテーマで1,000字以内にまとめた作文(様式は任意)を、美術博物館にお持ちいただくか郵送によりご提出ください。
 ○作文テーマ 「飯田市美術博物館の魅力」または「飯田市美術博物館の未来」
 ※申込書はダウンロードしてください。
▼募集締切 令和6年3月1日(金曜日)必着
▼選考結果 応募者宛に、3月末までに結果をご連絡します。
▼応募先 〒395-0034 長野県飯田市追手町2丁目655番地7 飯田市美術博物館 協議会公募 係

令和5年度 藤本四八記念 小中高校生写真賞 審査結果

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審査員
水谷章人氏(写真家)・熊谷邦千加(飯田市教育長)・滝沢具幸(当館館長)

応募作品数
小学生の部24点
中学生の部20点
高校生の部45点

 ■審査結果

【藤本四八記念賞】


「こんなところに鏡が!」 前田 悠芽さん(鼎中学校1年生) 


【小学生の部】

しんきん大賞


「ボクからボクから!!」 坂口 凛太郎さん(伊賀良小学校4年生)

水谷章人特別賞


「おじいちゃん シブ柿どうぞ」三村 真翔さん(丸山小学校2年生)

飯田市教育長賞


「ぼくたちの宝、追手町小学校」 満澤 蓮音さん(追手町小学校4年生)

美術博物館館長賞


「天空の社」 勝又 康耀さん(大下条小学校4年生)


【中学生の部】

しんきん大賞


「雨やんだかな」 大邊 寿美香さん(鼎中学校3年生)

水谷章人特別賞


「願い」 勝又 大耀さん(阿南第一中学校1年生

飯田市教育長賞


「早春のさえずり」 川元 弘夢さん(豊丘中学校3年生)

美術博物館館長賞


「大きな森にマツボックリまた1つ1つ」 大見謝 由香里さん(豊丘中学校2年生)


【高校生の部】

しんきん大賞

「意地とプライド」 渡部 心々さん(飯田女子高校1年生)

水谷章人特別賞


「力男」 林 勇輝さん(飯田高校1年生)

飯田市教育長賞


「期待」 北澤 詩織さん(飯田女子高校1年生)

 美術博物館館長賞 


「隙だらけ」 田中 馨さん(飯田女子高校1年生)

 

作品展(観覧無料)

➀ムトスぷらざ2階   :2023年1月20日(土)〜2月2日(金)
②飯田信用金庫本店ロビー:2024年2月13日(火)~2月22日(木)
③飯田市美術博物館ロビー  :2024年3月9日(土)~3月24日(金)