2月6日■シンポジウム「動物を狩る」


s-狩りシンポ案内003
チラシPDF→狩りシンポ案内

 

【基調講演】
「動物の贈り物としての狩猟 -カナダ先住民カスカの事例から」
講師:山口未花子さん(岐阜大学地域科学部助教)

【事例報告】
「かつてトリはとって食うものだった」
講師:原田 望さん(伊那史学会主幹)

 

日時:平成28年2月6日(土) 午後1時30分~4時30分
会場:当館講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
山口さんはカナダ狩猟民族カスカの村に住み込んで、狩猟を経験しながら学んだ実践派の文化人類学者です。狩りを軸にして動物と人間との関係についてお話しいただきます。
その後、伊那谷でおこなわれてきた鳥猟などについて、原田さんに報告していただきます。
「狩りを通して見つめる生と死、命をいただき育む地域の暮らし、二極化する動物観」などについて、考える機会にしたいと思います。

 

【プログラム】
13:30~15:00
基調講演 山口未花子さん(岐阜大学地域科学部助教)

<休憩>

15:15~15:45
事例報告 原田 望さん(伊那史学会主幹)

15:45~16:15
会場を交えての質疑と意見交換

 

 

 

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