自然担当もどき

 

先日、遠山谷の北部を歩きながら見つけたのが写真の「カヤクグリ」。夏は高山帯に住み、冬は里に下りてくる鳥です


と、隣の隣に座る鳥の専門家に教えてもらいました(笑)。本館では自然と自然の知識も身につきます。

ちなみに、日本国語大辞典によれば「カヤクグリ(茅潜)」は、室町時代の国語辞書に出てくる名前で、好んで草の間を潜ることから「かやくき」という異名もあるそう。誰がこんな名前をつけたのでしょうか。

そして「カヤクグリ」のように柔軟に生きたいと思うのでした。

(民俗担当)

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