【プラネタリウム】久しぶりの黒点

昨日6月10日は「時の記念日」100周年!
日本書紀に「天智天皇10年4月25日(現在の暦では6月10日)に、(日本で)はじめての時計(漏刻:水時計)が時を打った”と書かれていて、その日を記念して1920年に制定されました。
全国で記念のイベントがおこなわれていたようですが、私は太陽が南中する時刻に自分の影を撮ろうとスマホを準備していました。 が、あいにくの曇り空。


しばらくしてから日が射してきました。


ソーラースコープで太陽を見てみると、久しぶりに小さな黒点も見えました。(わかるかな?)

あまりにも当たり前に私たちの生活の中にある時間というものを、考えてみるのもいいですね。

吉住千亜紀(プラネタリウム担当)

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