新野高原の湿性植物


新野盆地の入口、殿林は昭和20年ころまでは、うっそうとした森林におおわれていて、氷を切り出す沼もありました。沼の周囲の湿地にはハナノキが自生していました。現在では森林伐採とため池造成のため、草原がひろがってしまい、初夏にはキスゲが咲いています。盆地をとりまく沼地や湿原には人里が近いにもかかわらず、ヒメイチゲ、バイケイソウ、ザゼンソウ、サギソウ、クリンソウなどの貴重な植物がみられます。


 

高原に初夏をつげる殿林のキスゲ 堂の沢の湿原
 ミズゴケの乱獲でいつまでこの姿を保てるか
ザゼンソウ クリンソウ

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