▲プラネタリウムにもどる  ▲ホームにもどる

プラネタリウム 5月〜6月

 

光学式からデジタル式へ!

― ドームいっぱいに広がるダイナミックで臨場感あふれる映像 ―

★開館以来22年、飯田市美術博物館の顔のひとつとして親しまれてきたプラネタリウムがデジタル式の新投影機「スーパーメディアグローブII」にリニューアルします。新しい投影機は魚眼レンズを使用したコンパクトなスタイル。従来のプラネタリウムのような中央で立ち上がった形ではないため、視界をさえぎられることなく全天の星空を楽しめます。またコンピューターで描いた動画や実写映像を投影することが可能となり、番組の表現も格段に広がります。今までは、子ども向けの番組を主に楽しんでいただきましたが、これからは大人の方にも満足していただけるような科学番組もラインナップに加わります。

★新しいプラネタリウムでは天文・科学番組とともに、伊那谷の自然と文化に関する全天周映像を上映します。ドーム全体360°に広がる臨場感に富んだ映像を生かして、地域の観光スポット、郷土の自然・歴史・民俗などを紹介する番組を天文番組とセットにして上映します。現在、和歌山大学と共同し、霜月祭、御池山隕石クレーター、しらびそ高原の秋、遠山郷の蝶の5つの番組を制作しています。

★新投影機についての詳細⇒「スーパーメディアグローブII」

 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

《 プラネタリウムの愛称決定! 》

今年3月の飯田市美術博物館プラネタリウムのリニューアルオープンにともない、
新プラネタリウムの愛称を一般募集しておりましたが、下記の通り決定いたしました。

愛称:
プラネタリウム天歩(tempo)
よみ:ぷらねたりうむてんぽ

【命名の趣旨】
  「宇宙散歩は人類の夢」
 
天空を見上げるロマンや壮大さと、ゆったりとしたテンポで地に足を付け、
地域に根ざして歩んでいくという意味合いを結びつけることができる名称となっており、
当館のプラネタリウム施設を、宇宙と地域を結び、
広く世界に地域の魅力を発信する拠点にしてゆきたいという思いを込めて
「プラネタリウム天歩(tempo)」
を愛称として採用させていただきました。

【応募者数】
 当館プラネタリウムの観覧車から愛称案を3月26日から5月5日まで募集した結果、
253名の応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

記念品贈呈式のお知らせ 
日 時:7月3日(金) 午前9時45分〜
場 所:当館プラネタリウム室前ロビー

HAYABUSA back to the earth  帰還バージョン

平成23年5月7日(土)〜6月30日(木)


さあ、帰ろう、懐かしい地球に。
人が、自然が、 すべてのものが、
君の帰りを待っている。
 

2003年5月。
日本は小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げた。
その使命は、小惑星に着陸し石を採取して地球に持ち帰ること。
この人類史上初の試みを達成するべく、「はやぶさ」は目的地「小惑星イトカワ」に向け長い旅にでた。

「はやぶさ」が持ち帰ろうとしている小惑星の石は、太陽系誕生の秘密をとくカギを握っている。
地球が、そして太陽系が誕生したのは46億年前。
だが、その時代の石は、地球には存在しない。
一方、小惑星には太陽系誕生時の記録が残っていると考えられているためだ。

20億kmの旅のすえ、2005年11月、「はやぶさ」はいよいよ「イトカワ」への着陸を敢行した。
しかし、未知の世界への着陸は思い通りにはいかない。
機体にもダメージの疑いが・・・しかし、このままで地球に帰るわけにはいかない。
態勢を立て直し、2度目の着陸に挑戦。成功したかに見えた直後、「はやぶさ」を最大の危機が襲う。
「はやぶさ」は2010年、無事に地球帰還を果たせるのか。

数々の困難に立ち向かい、2010年6月、地球への帰還を果たした探査機はやぶさ。太陽系誕生の謎をさぐる波乱と感動に満ちた7年間の探検の旅、そしてはやぶさの観測によってあきらかになった小惑星イトカワの姿が、臨場感あふれるCGでドームいっぱいに広がります。

企画/制作: 「はやぶさ」大型映像制作委員会
財団法人 大阪科学振興協会
宇宙航空研究開発機構
有限会社 ライブ
株式会社 リブラ

  宇宙ペンギン   

平成23年5月7日(土)〜6月30日(木)

広い宇宙で引越し先の星を探す調査を続ける宇宙ペンギン。
私たちの住む地球を見つけた宇宙ペンギンは、この地球のことを
”奇跡の惑星”だと驚きました。

宇宙ペンギンと一緒に、私たちの住む地球の素晴らしさを、広い宇宙から眺めてみませんか?

きっと、この地球にあるものすべてを、もっともっと大切に感じるはずです。 

エコとロジーのわくわく太陽系めぐり

平成23年5月7日(土)〜6月30日(木)


 2095年、未来の地球。
人々は宇宙船に乗り、地球以外の惑星に気軽に行ける時代になったのでした。 ある日主人公の女の子エコは、素敵な遊び場を探そうと決心し、 友達のロボット、ロジーの操縦する宇宙船に乗せて貰い、太陽系の惑星に向かって出発します。

 ところが、実はロジーは地球から出た宇宙に漂うごみ、「スペースデブリ」を拾うという、 大事な仕事の為に宇宙船を飛ばしていたのでした。
 遊び場を探す為だけだと思っていたエコは、最初は渋々ですが、 仕事を手伝いつつ太陽系の惑星をめぐるうちに、遊び場にはほぼ遠い、 地球とは全く違った環境の惑星ばかりである事を知ります。 そして、改めて地球が存在している事の大切さや凄さを見直すのでした。

★ 投影スケジュール ★

平成23年5月7日(土)〜6月30日(木)

※平日の10:00〜、11:30〜、13:00〜の投影については、1ヶ月前から団体予約(20名以上)を受け付けます。
  土・日・祝・長期休み 平日
@10:00〜 HAYABUSA back to the earth 帰還バージョン 予約投影
A11:30〜 宇宙ペンギン 予約投影
B13:00〜 HAYABUSA back to the earth 帰還バージョン 予約投影
C14:30〜 エコとロジーのわくわく太陽系めぐり HAYABUSA back to the earth 帰還バージョン
D16:00〜 HAYABUSA back to the earth 帰還バージョン HAYABUSA back to the earth 帰還バージョン

★ プラネタリウム観覧料 ★

※( )内は、20名以上の団体料金です。
※幼児は無料。ただし、座席をご利用の場合は、小・中学生料金となります。
※「HAYABUSA back to the earth 帰還バージョン」は、特別料金となります。
※学校教育の一環で観覧する場合は無料になります。
お問い合わせ下さい。

  大 人 高校生 小・中学生
通常料金 250円(200円) 150円(120円) 50円(30円)

特別料金

500円(400円) 300円(250円) 200円(150円)
番組内容と投影期間
施設利用案内へ戻る ▲ホームへ戻る