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岩崎新太郎コレクション 百人一画 56
八坂春景(やさかしゅんけい)
明治36年(1903)
絹本著色
縦28.9p 横22.0p
諸家平安勝景画冊 第5面
谷口香キョウ(たにぐちこうきょう)
元治元年(1864)〜大正4年(1915)
京都に生まれる。幸野楳嶺に入門し、京都府画学校北宗科に進んだ。竹内栖鳳等とともに楳嶺門下の四天王と呼ばれ、京都画壇の近代化を開いた。また清水六兵衛に陶画を学び、工芸図案の研究も行うなど、幅広い素養を見せ、京都画壇の工芸の審査員も務めた。ドイツ・イタリアへも工芸図案の研究のために渡っている。京都画壇にあって有職故実に明るく、史実や故事に基づいた作品を多く描いた。
※香キョウの「キョウ」は山へんに喬
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