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岩崎新太郎コレクション 百人一画 25
仙洞御所(せんとうごしょ)
明治38年(1905)
絹本著色
縦28.7p 横21.9p
諸家平安勝景画冊 第18面
川端玉章
(かわばたぎょくしょう)
天保13年(1842)〜大正2年(1913)
京都に蒔絵師の子として生まれる。中島来
章に円山派を学び、江戸へ出てワーグマンに洋画も学んだ。第一回内国勧業博覧会で褒状を受賞し評価を受け、新たに開校した東京美術学校の円山派の教授に就任。日本画改革の舞台となった日本青年絵画協会、日本絵画協会の発展にも尽力するが、後に改革派を離れ日本美術協会の重鎮となった。また川端画学校を主宰して積極的に後進の指導を行った。
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