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美女遺跡


● 所在地  飯田市座光寺

● 調 査  平成7・8年広域農道・ポケットパーク建設に先立ち飯田市教育委員会により実施

● 内 容  土坑・遺構外から草創期の爪形文と絡条体圧痕文が併用される土器片と表裏縄文土器

         が出土した。主体となるのは早期で、竪穴住居址11軒と土坑から立野式に比定される

         押型文土器や石器の良好な資料が得られている。早期末葉〜前期初頭、前期末葉〜

         中期初頭、後期、晩期、弥生時代後期の遺構・遺物もある。

● 遺物の所在 飯田市考古資料館

● 文 献  飯田市教育委員会1998『美女遺跡』


調査区全景

竪穴住居址・土坑の調査状況