▲飯田・下伊那の遺跡へ戻る ▲トップページへ戻る

中世(鎌倉・室町・戦国時代)の主な遺跡


遺跡 所在地 内容 文献 遺物の所在
上ノ平遺跡 高森町 平成3・4年調査、集石墓・土壙墓・火葬墓等150基以上に及ぶ13・14世紀の墓が調査され、名刹瑠璃寺に関連する墓域と想定 高森町教育委員会1996『上ノ平遺跡』 高森町歴史民俗資料館
小垣外・辻垣外遺跡 飯田市 昭和46年調査、中世の竪穴住居址12軒・掘立柱建物址・土坑等 長野県教育委員会1973『長野県中央道埋蔵文化財発掘調査報告書 飯田市内その2』 飯田市考古資料館
猿小場遺跡 飯田市 昭和53・54年調査、中世の竪穴住居址16軒・溝址等 飯田市教育委員会1980『猿小場遺跡』 飯田市考古資料館
松尾北の原遺跡 飯田市 平成4〜7年調査、集石墓・土壙墓・火葬墓等270基以上の墓が調査され、中世の墓も多く調査された。六道銭の出土も多い。 飯田市教育委員会1996『北の原遺跡』 飯田市考古資料館
南の原遺跡 飯田市 昭和47・49年調査、松尾城に関わる屋敷跡を調査し、緑釉天目茶碗・茶臼等注目すべき遺物が出土した。 飯田市教育委員会1972・1974『松尾南の原遺跡発掘調査概報』 飯田市考古資料館

飯田市美術博物館

三菱電機飯田工場

駄科北平遺跡 飯田市 昭和50年調査、中世の竪穴住居址3軒・堂址・掘立柱建物址等 飯田市教育委員会1976『駄科北平遺跡』 飯田市考古資料館
井戸下遺跡 飯田市 平成9年度調査、掘立柱建物址・竪穴住居址・土坑等からなる掘に囲まれた15世紀主体の屋敷跡を調査 飯田市教育委員会2001『井戸下遺跡』 飯田市考古資料館