弥生時代前期の主な遺跡
| 遺跡 | 所在地 | 内容 | 文献 | 遺物の所在 |
| 深山田遺跡・大宿遺跡 | 高森町 | 平成４・５年調査、深山田遺跡で６基、大宿遺跡で８基の土器棺墓が出土し、縄文時代晩期〜弥生時代前期の墓制資料として貴重 | 高森町教育委員会1994『深山田・広庭・ヨシガタ・大宿遺跡』 | 高森町歴史民俗資料館 |
| 石行遺跡 | 飯田市 | 昭和58年調査、縄文時代晩期から弥生時代前期の遺物がまとまって出土し、竪穴住居址１軒が調査された。 | 下伊那誌編纂會1991『下伊那史』第一巻 | 飯田市考古考古博物館 |
| 矢崎遺跡 | 飯田市 | 昭和62年調査、縄文時代晩期から弥生時代前期の遺物集中箇所が調査された。 | 上郷町教育委員会1988『矢崎遺跡』 | 飯田市上郷考古博物館 |
| 林里遺跡 | 豊丘村 | 昭和28年調査、小規模な調査だが配石址と土器棺墓が確認された。 | 神村透1967「豊丘村林里遺跡」『長野県考古学会誌』第４号 | 下伊那教育会教育参考館 |