第八回を迎えた本写真賞の受賞作品を紹介します。 
   「写真文化賞」は、受賞された桜井秀さんの作品『ノスタルジックな道―ルート66―』から20点を展示します。
 
 今は廃線となったシカゴとサンタモニカを結ぶ幹線道路に往時の面影を追い、モノクロームのトーンでまとめています。
 公募の部「藤本四八写真賞」は、秦達夫さんの「あらびるでな」(10枚組写真)。

 「遠山の霜月祭」をダイナミックにとらえた作品です。
 公募の部「藤本四八市民奨励賞(飯田信用金庫賞)」は、小島洋志さんの「限界的な集落」。
 
 過疎化により崩壊していく日本の山村に心を痛め、憂いを込めた写真です。
受賞作品展覧会
飯田展覧会(飯田市美術博物館)
 会 期 5月12日(土)〜6月10日(日) (月曜日休館)
 観覧料 大人310円、高校生200円、小・中学生100円
東京展覧会 東京キヤノンギャラリー銀座(東京都中央区銀座3-9-7)
 会 期 7月5日(木)〜7月11日(水)
 観覧料 無料


授賞式・受賞記念講演会
期 日 5月12日(土)
場 所 飯田市美術博物館 講堂
授賞式 午後2時〜3時
受賞記念
講演会
午後3時〜5時  講演者:桜井 秀 氏
 ※どなたでもご聴講いただけますので、ぜひご参加ください。