2月4日■第10回 びはく学芸祭

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びはく学芸祭は美博の学芸員・専門研究員および地域の研究団体の皆さんによる研究成果を発表する会です。
今年度は菱田春草記念室の常設展示スタートに合わせ「菱田春草」をメインテーマとしました。

日時:平成30年2月4日(日) 13:30~16:30

会場:美術博物館講堂(口頭発表13:35~14:20:作品鑑賞14:30~14:50)・ロビー(ポスター発表15:00~16:30)

参加無料・申込み不要

<プログラム>(変更になる場合があります) 

<口頭発表> 会場:美術博物館講堂(13:35~14:20)
小島 淳「《鎌倉時代闘牛の図》に描かれたもの -画学生・菱田春草の制作姿勢-」

<作品鑑賞・解説>会場:美術博物館講堂(14:30~14:50)
槇村洋介「未完 黒き猫」

<ポスター発表> 会場:美術博物館ロビー(15:00~16:30)
自然 小泉明裕 「”南信州が海だった頃の“首の長い”イルカ(アロデルフィス類)-初めて見つかった第2頸椎-」
自然 村松 武「赤石山地の放散虫化石~海の中の小さな化石が語ること~」
自然 坂本正夫「南アルプスジオパーク 遠山郷エリアの魅力はどこから来ているのか?」
自然 四方圭一郎・米山富和・金子岳夫「赤石山脈固有種,テカリダケフキバッタの分布を調べる!」
自然 米山富和「かわらんべのカヤ原を利用する多様な鳥」
自然 上河内陽子「自主サークルによる自然体験活動を通してのそのニーズと課題」
自然 吉住千亜紀「全天周映像を利用したVR及び展示への可能性」
美術 手塚俊尚「小中学校と連携した春草鑑賞学習と本館の特色を生かした展示」
美術 槇村洋介「鈴木芙蓉の双龍図」
考古 市澤英利「ここは“神まつりの里”」
考古 吉川金利「下伊那唐草文土器文化圏に於ける曽利系土器の様相その2」
人文 櫻井弘人「新野の雪祭りと門松」
人文 織田顕行「北極星を司る神-飯田下伊那の妙見さま-」
人文 中山京子「飯田城・城下町に関する資料とその分析‐飯田城の解明に挑むその2-」
人文 伊那民俗学研究所「庶民の心を映し出す年中行事ー第1回伊那民俗研究集会からー」
人文 伊那近代思想史研究会「昭和5年12月20日に発生した片桐亮次郎事件を追ってー百十七銀行の株券盗難事件に苦しめられる州平ー」
人文 柳田國男研究会「柳田國男著『明治大正史 世相篇』第五章 街道の人気」

 

1月13日■自然講座「伊那谷の動物たちのいま」

講座

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講師:吉田保晴さん(伊那谷自然友の会)

日時:平成30年1月13日(土)午後1時30分~3時
会場:美術博物館講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
私たちの身のまわりには、たくさんの動物たちが生活しています。タヌキやキツネ・ハクビシンといった動物は、伊那谷のどのような自然環境の中で生きているのでしょうか。また、近年話題になっているシカは、伊那谷ではいつ頃から増えてきたのでしょうか。そして、シカに限らずサルやキツネといった動物たちは、どのような経路で高山帯まで移動しているのでしょうか。
伊那谷で生きる動物たちの生きざまを知ることで、もう一度、伊那谷の自然環境を見つめなおしてみませんか。

PDF⇒180113自然講座

1月7日■文化講座「新野の雪祭りの魅力 -秘められた意味をさぐる-」

講座

20180107文化講座チラシ

講師:櫻井弘人(当館学芸員)

日時:平成30年1月7日(日)午前9時50分~午後4時50分
会場:美術博物館講堂
聴講無料・申込み不要

【プログラム】
9:50~12:15 記録映像上映「新野の雪祭り」前半(135分)
13:00~14:10 講演「新野の雪祭りの特質」
14:20~16:50 記録映像上映「新野の雪祭り」後半(150分)

【内容】
民俗学者折口信夫によって紹介された、我が国を代表する民俗芸能の一つ「新野の雪祭り」。この祭りでは、1月12日~16日にかけて実にさまざまな準備や神事・芸能がくり広げられます。その内容の豊富さとそこに込められた意味の深さには驚嘆させられます。それらは、ただ祭りを見学しても理解は容易ではありません。
平成27年から南信州広域連合が中心となって開始した「南信州広域連合民俗芸能保存継承プロジェクト」では、まずこの雪祭りと新野の年中行事について「南信州阿南町新野雪祭等資産化事業」を立ち上げ、その記録に取り組みました。
このたびの美博文化講座では、完成した雪祭りの映像を上演するとともに、雪祭りの魅力について紹介します。雪祭りについて学び、翌週に行われる実際の祭りへ出かけてみませんか。

PDF⇒20180107文化講座チラシ

12月13日■春草講座「作画への道すじ3 -晩年の代表作-」

講座

春草講座3

講師:小島 淳(美術博物館学芸員)

日時:平成29年12月13日(水)午後6時30分~8時
会場:美術博物館 講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
「落葉」「黒き猫」などを描いた晩年の春草に焦点を当てます。写生や下絵、未完成作品などを参考に、春草の制作の背景に迫ります。

PDF⇒H29春草講座3チラシ

12月10日■文化講座「信州の古道と古仏」

講座

講師:織田顕行(美術博物館学芸員)

日時:平成29年12月10日(日)午後1時30分~3時30分
会場:美術博物館 講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
古くから開けた道のそばには古い寺院があり、古い仏像がまつられています。仏像は、さまざまな時代や地域に生きた人びととの信仰心や美意識を映し出す鏡のような存在でもあります。
この講座では、古道沿いの古寺にまつられる魅力的な仏像を紹介しながら、当地の仏教文化の特質を考えます。

20171210文化講座チラシ

12月9日■自然講座「いま長野県の高山帯で進行している温暖化の状況」

講座

171209自然気象講座

講師:浜田 崇さん(長野県環境保全研究所主任研究員)

日時:平成29年12月9日(土)午後1時30分~3時
会場:美術博物館 講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
高山帯の生態系は温暖化に対して影響を受けやすいと言われていますが、そもそも高山帯における気象データはほとんどありません。そこで、長野県環境保全研究所では10年ほど前から、県内の高山帯において気象観測を始めました。これまでの観測結果をもとに、長野県の高山帯における近年の温暖化の状況について紹介します。

チラシPDF⇒171209自然気象講座

12月3日■合同講演会「世界最南端のライチョウはいま」(要申込)

講座

171203ライチョウ講演会

講演1「ニホンライチョウの現状と課題、かれらの生息環境と気候変動」
講師:堀田昌伸さん(長野県環境保全研究所専門研究員」

講演2「最南端のライチョウの生活」
講師:朝倉俊治さん(静岡ライチョウ研究会会長)

日時:平成29年12月3日(日)午後1時30分~4時
会場:長野県下伊那合同庁舎 講堂
主催:飯田市美術博物館・長野県・南アルプス自然環境保全活用連携協議会
聴講無料・要申込み

この講演会は長野県ライチョウサポーターズ、南アルプスライチョウサポーターの養成講座を兼ねています。以下の手順で申し込みをお願いします。

【申込み方法】
申込書にご記入いただき、飯田市環境課へお申し込みください。

申込書PDF⇒ライチョウ講演会申込み用紙

申込先:飯田市環境課(電話、Fax、e-mailでお申し込みください)
電話0265-22-4511 fax:0265-22-4673
e-mail: ikankyou@city.iida.nagano.jp

申込み締切:平成29年11月17日(金)
定員:120名(定員になり次第締切ます)

11月18日■自然講座「南アルプスの高山にくらす生き物たち」

講座

171118南アルプス昆虫

<講座1>
「南アルプスの峰々を行く! -ライチョウ・キタダケソウ・タカネツトガにであう旅-」
講師:四方圭一郎(美術博物館学芸員)

<講座2>
「南アルプスの甲虫たち」
講師:岸本年郎さん(ふじのくに地球環境史ミュージアム准教授)

日時:平成29年11月18日(土)午後1時30分~4時
会場:美術博物館講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
2016年、2017年の二年間、南アルプス南部の高山帯では初めてとなる、本格的な昆虫調査をおこないました。甲虫類の調査を担当した岸本さんと、蛾やバッタの調査を担当した四方が、ライチョウや高山植物の話題も交えながら、昆虫調査の成果と高山帯の魅力について紹介します。

PDF⇒171118南アルプス昆虫

11月15日■春草講座「作画への道すじ2 -朦朧体の諸作ー」

講座

171115春草講座2

講師:小島 淳(美術博物館学芸員)

日時:平成29年11月15日(水)午後6時30分~8時
会場:美術博物館講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
春草の画風が「朦朧体」と呼ばれた時代の作品について、写生や下絵と比べながら、制作の背景を探ります。

チラシPDF⇒春草講座2

11月4日■文化講座見学会「清内路街道をあるく」(要申込)

講座

講師:山内尚巳さん(飯田市文化財審議委員)

飯田市山本から梨子野峠(標高1172m)を越えて清内路に至る歴史の道を歩きます(健脚向き)

日時:平成29年11月4日(土)午前8時30分~午後4時
集合:美術博物館第三駐車場(午前8時20分)
定員:30人→20人(応募多数の場合は抽選となります)
参加資格:飯田下伊那在住で高校生以上の方
参加費:500円(保険、観覧料、資料代など)
持ち物:弁当、水筒、筆記具、歩きやすい服装

<申込み締切>
平成29年10月25日(水)消印有効

<申込み方法>
以下のことを明記のうえ「美博文化講座受講希望」と書いて、往復はがきでお申し込みください。
郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、生年月日
(直接美博受付で申し込まれる場合は、必ず返信用のはがきをご持参ください)

<申込み先>
〒395-0034 飯田市追手町2-655-7 飯田市美術博物館

<問い合せ>
美術博物館 電話0265-22-8118

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