4月18日~5月14日■ロビー展示「パレオパラドキシア -1800万年前の伊那谷にいた海獣-」

s-170418パレオ展示状況21s

会期:平成29年4月18日(火)~5月14日(日)
会場:飯田市美術博物館 ロビー西側
観覧料:常設展示観覧料必要(大人150円/高校生100円/小中学生50円)

【内容】
昨年秋、阿南町の富草層群から見つかった海生ほ乳類パレオパラドキシアの頭骨化石を初公開します。この標本は、当館学芸員が発見し、新聞紙上でも話題となりました。
あわせて、パレオパラドキシアの生体モデルを展示します。これも南信地域初公開です。パレオパラドキシアの生体モデルと、デスモスチルス、チョウザメやイルカなどの富草層群から一緒に出てくる化石を合せ見て、パレオパラドキシアが泳いでいた太古の南信州の海の様子を思い描いてみましょう!

インフォメーション